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沈黙の宿命　ＴＲＵＥ　ＪＵＳＴＩＣＥ　ＰＡＲＴ１ (2010/カナダ＝米)

True Justice: Deadly Crossing

製作総指揮	スティーヴン・セガール / キオニ・ワックスマン / ジョー・ハルピン
製作	ニコラス・シャルティエ / デボラ・ガブラー
監督	キオニ・ワックスマン
脚本	スティーヴン・セガール / ジョー・ハルピン
原作	スティーヴン・セガール
撮影	ネイサン・ウィルソン
美術	アンドリュー・デスキン
音楽	カーリー・パラディス
出演	スティーヴン・セガール / ギル・ベロウズ / ウォーレン・クリスティ / ウィリアム・ビッグ・スリーブス・スチュワート / サラ・リンド / ギル・ベロウズ

あらすじ

シアトル郊外で雑貨屋を営む中国人夫婦が惨殺された。特別捜査隊（ＳＩＵ）のイライジャ・ケイン（スティーヴン・セガール）は、情報屋ヒロ（アレックス・マラーリ・Ｊｒ）から麻薬取引に絡むキャンプ・ハーモニーのドミオン（ブラッド・ケリー）の関与を知る。彼は、チームのメイソン（ウィリアム・ビッグスリープス・スチュワート）、ラドナー（ウォーレン・クリスティー）、ジュリエット（ミーガン・オリー）、サラ（サラ・リンド）を召集し捜査を開始。まもなくロシア人の密輸組織が捜査線上に浮上したが…。米ＴＶＭのミニシリーズ６作の第１話を劇場公開したもの。 (けにろん)

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★4	瑣末なエピソードの多くが素晴らしい中位安定を維持して、その絡み合うタペストリーが調和的な刺激を伴いクローズされる。サラ・リンドを筆頭に若手衆の懸命さも良く、それを胡散臭いセガールが絶妙な支配で仕切る様は或る種の理想郷かも知れない。 (けにろん)	[投票]
★3	主要メンバー紹介、新人の入隊と第1話の基本形を守っている。作品としてはキャラの魅力だけで、ダラダラ展開は変わらず。「残虐な行為を見ると、人間性への信頼を失う」と言う。こんな辺りが‘沈黙’を見続ける所以かもしれない。ホントかよ？(笑) (ＫＥＩ)	[投票]
★3	脈略がないというより、人間の条件を例示する作業に拘るために分断が発生している。全人類が警察ファンという一種の異世界にあって、マニアが固有の知識を生かしてそれぞれの生き様を展開することで、警察24時がハードボイルド教養小説へと転倒している。 [review] (disjunctive)	[投票]
★3	これほど群像劇にそぐわない素材も珍しい。しかし孤高の虐殺ヒーローから一転、部下を率いて生け捕りに徹するのは新鮮ではある。 (黒魔羅)	[投票]

5点	0人
4点	1人	*
3点	4人	****
2点	0人
1点	0人
計	5人	平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

無敵戦士がゆく (黒魔羅)

[投票(17)]

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