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あなたへ (2012/)

[Drama]
製作総指揮市古聖智 / 林淳一郎
製作市川南 / 平城隆司 / 服部洋 / 見城徹 / 山本晋也 / 岩本孝一 / 冨木田道臣 / 宮坂学 / 佐藤善宏 / 小久保利己 / 進藤淳一
監督降旗康男
脚本青島武
撮影林淳一郎
美術矢内京子
音楽林祐介
特撮立石勝
出演高倉健 / 田中裕子 / 佐藤浩市 / 草なぎ剛 / 余貴美子 / 綾瀬はるか / 三浦貴大 / 大滝秀治 / 長塚京三 / 原田美枝子 / 浅野忠信 / ビートたけし
あらすじ富山刑務所で定年後も木工指導技官をしている倉島(高倉健)のもとに、亡くなった妻洋子(田中裕子)の遺言状が2通届いた。 遺骨は洋子の故郷、長崎県平戸の海に散骨して欲しいという。そして、もう1通は局留めで平戸に郵送され現地で受け取らなければならない。墓ではなく海へ、という妻の思いに一抹の疑問を抱きながら倉島は手造りのキャンピングカーで長崎に向かう。道中、退職した国語教師(ビートたけし)や全国の物産展を回り弁当を売る販売員(草なぎ剛/佐藤浩市)たちと交流し、平戸では食堂の母娘(余貴美子/綾瀬はるか)の世話になる。そうして、手にした2通目の遺書に洋子が書き記した真意とは・・・。(111分) (ぽんしゅう)[投票(1)]
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全14 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5流行りの「ゼロ葬」と「車中泊の旅」を小道具に使ったロードムービー。「秋になったら忘れずに風鈴をしまってね。」回想シーンの亡くなった妻洋子(田中裕子)のセリフがこの映画の全てを物語っている。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4解き放たれた籠の鳥。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4[ネタバレ?(Y2:N2)] 夫婦の別離の話である。男はぶきっちょな朴訥な男であり、女は [review] (セント)[投票(1)]
★4高倉健がもう見れないと思うと点が甘くなる。大物を惜しみなくつぎ込む。ビートたけし佐藤浩市草なぎ剛長塚京三等々。岡村隆史はほんの1カット。浅野忠信もほんの少し。 (2015/09/30AKMYC) (USIU)[投票]
★3劇中田中裕子が宮沢賢治の“星めぐりの歌”を歌う。不明にして、この曲を知らなかった。鑑賞後ネットでいろいろ聞いてみたが、この田中裕子のが一番良い。作中のキャラとも重ね合わせ、心に響いた。 [review] (KEI)[投票(2)]
★3これは映画を観に行くんじゃない。高倉健を観に行くんだ。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3別にそんなに高倉健だけが観たかったわけじゃないのに。 (あちこ)[投票]
★3高倉健だから成り立ってしまった女々しさいっぱい男のロードムービー。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3或る男の人生の一コマ、といった所か。人間それぞれ色々なドラマがあるものだ、という映画。それぞれの夫婦の形。☆3.3点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3劇中の歌はすばらしく、泣ける。けれどこの映画では泣けない。 [review] (代参の男)[投票]
★3マノエル・ド・オリヴェイラ越えを企む健康マニアクリント・イーストウッドですら自らの老いと死を曝け出しているというのに(厭らしくもあるが)、ここには爺旅行映画に期待される死の気配が無だ(痛快でもあるが)。引力を欠いた風まかせ諸国漫遊記。あ、確かに風の映画かも。風鈴・台風・舞う絵葉書。 (3819695)[投票]
★2結局、何が言いたいのやら。きっと「それぞれの時間」と「自分の時間」といったことなのだろうけど。なのに、この映画には肝心の「時間」が欠落している。脚本も演出も、倉島という男と高倉健のギャップを埋めることや、流れる時間の連続性に無頓着すぎる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★2背骨の無い魚のように作品に確固たるメインドラマが欠如している。それだけにラストの傍流エピソードしか記憶に残りもしない。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★2旅でも放浪でもない、単なる“漂流”作品。「芭蕉は旅、山頭火は放浪」なんてセリフが空回りしている。登場人物が人生の目的を探すのは一向に構わないけど、短絡極まりなく、それを高倉健さん特有の佇まいでカバーしただけの最悪パターン。 (リヤン)[投票]
Ratings
5点3人***
4点3人***
3点18人******************
2点5人*****
1点1人*
30人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

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