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ウェイバック 脱出6500km (2010/米=ポーランド)
The Way Back
製作 | ナイジェル・シンクレア / ダンカン・ヘンダーソン |
監督 | ピーター・ウィアー |
脚本 | ピーター・ウィアー |
原作 | スラヴォミール・ラウイッツ |
撮影 | ラッセル・ボイド |
美術 | ジョン・ストッダート |
音楽 | ブルクハルト・フォン・ダルウィッツ |
衣装 | ウェンディ・スタイテス |
出演 | ジム・スタージェス / エド・ハリス / シアーシャ・ローナン / コリン・ファレル / マーク・ストロング / アレクサンドル・ポトチェアン / ゼバスティアン・ウルツェンドフスキー / ドラゴス・ブクル / ザハリー・バハロフ / サリー・エドワーズ / デジャン・アンジェロフ |
あらすじ | 1940年。ソ連侵攻下のポーランドで、ヤニュシュ(ジム・スタージェス)はスパイ容疑で懲役20年を課されてシベリア送りとなる。当たり前に日常で人がバタバタ死ぬ地獄の収容所生活の中で、彼はどうでもいいから脱獄しようとの境地に至る。で、計画を立てて集まったのが、米人スミス(エド・ハリス)、ラトビア人牧師ヴォス(グスタフ・スカルスガルド)、ポーランド人トマシュ(アレクサンドル・ポトチェアン)とカジク(セバスチャン・アーツェンドウスキ)、ユーゴ人ソラン(ドラゴス・ブクル)と犯罪ロシア人ヴァルカ(コリン・ファレル)であった。彼らは取り敢えずバイカル湖を目指すが…。実話の映画化。 (けにろん) | [投票] |
映画とは何か。映画という手段で国家を知ることもできる。人類の歴史をつぶさに見ることもできる。そして大自然を超えた人間たちの偉大さ、能力そして友情という愛の強さをつぶさに見る。 [review] (セント) | [投票] | |
新味無い題材だし、サクサク進む感も迎合的に思えたりもするが、それでも、雪原→砂漠→雪山と両極に振れ続く過酷な逃避行の幕間に挿まれた湖畔やオアシスの安らぎの妙。ウィアーにより切り取られた風景の連鎖はハッタリを廃し自然への畏敬に充ちている。 (けにろん) | [投票] | |
物語自体は目新しくもないし、女の子を加えたのは嘘くさい。風景もスゴいが‘プラネットアース’を見慣れた目には驚きは少ない。道のりは‘脱出’というより原題が示す通り‘(元へ)戻るための道’であり、全編前向き、前進なのは良い。ラストは感動する。3.5点 [review] (KEI) | [投票(1)] |
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