★5 | 全て想定内のラストに向けてしっかり進み続けていく佳作。ドリスと出会ってからフィリップの笑顔が次第に増えていく。Earth, Wind & Fire が流れるシーンはどちらも印象的。ふたりの距離がどんどん詰まっていく過程が丁寧に描かれた脚本も良い。面白かったら難しいこと考えずに笑えばいいと思うよ。物語の核はそこじゃない。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★5 | ラストが極上。終了後振り返ってみると、オープニングからすべてがラストに収れんされていったのだとよく分かる。サプライズも含め、脚本の勝利だ。音楽が意外と良い。数々のクラシックも聞けるがピアノテーマ曲‘FLY’。5点にしたのはこの曲があったから。 (KEI) | [投票] |
★4 | ギャグ満載。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 障害とか関係ない映画だった。ユーモアと友情と人物造形を堪能。笑えた〜。 (あちこ) | [投票(2)] |
★4 | フランス人情劇。障害者福祉ものとして見るとあざといが、人情物の佳編としてみるとそれなりに良くできている。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | ブルジョアと移民層、肌の色、生活レベル、文化、そして身体障害者・健常者の違いをもってしても、友情というものはそれらが何の障害にもならないということをこの映画は教えてくれる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | ファンクミュージック + オーケストラ =何になるんだろう? [review] (Gala) | [投票(2)] |
★4 | 友情というよりむしろ、主人公のもとへ唐突にふってきた青い恋情のようだった。また、手は全く動かないはずなのに車椅子は自分で運転できるというのが少し不思議だった。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | オープニングのEW&Fでこの作品のたのしさがわかる。とにかく寄りの画が多く、二人の表情の動きに焦点を当てているのが良い。特にフィリップの笑顔がなんとも素敵だ。確かに彼の笑顔が見たい、そう思わせてくれる。必要以上に気遣いするのではなく、基本は友達であるという姿勢が二人の絆を強くしている。控え目だが力強い作品だ。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 障害者と介護者の話としてではなく、全く境遇の違う二人の友情ものとして面白く感じた。爽快なバディムービーを観たようなさわやかな気分になれた。 [review] (agulii) | [投票(1)] |
★4 | この作品で感心するのは、障害者であっても必要以上に障害者として憐れみの目で見られるのは嫌で、対等に接してきて欲しいという自尊心や健常者と何ら変わらない思考やユーモアなどがさり気なく描かれている点。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★4 | 普通の人なら持ち得る常識やマナーが良くも悪くも障がい者を特別扱いしてしまう現実…そんなモヤモヤの先に登場したのがスラム街出身で無教養なドリスなのだ。観客はこの二人の奇跡の出会いを目の当たりにできる。随所に下ネタを混ぜてサラリと観客を笑わせる所がフランス流。 (mitsuyoshi324) | [投票(1)] |
★4 | 普通の「良い映画」。ユーモアがあって良かったです。フランソワ・クリューゼの表情にぐっときました。でも、この邦題はちょっとダサい気が・・・。 (味噌漬の味) | [投票(1)] |
★4 | 設定が非常にあざとい感じもあるが、出演者たちのキャラが大変魅力的で楽しい。なにより、Earth Wind & Fire 最高!と、改めて感じさせてくれる。劇場で観たかった。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 誰も文句を言わせないところが鼻につくけど、まあいい映画です。 (二液混合) | [投票] |
★3 | こういう人たちでもって「いい映画」を作ろうっていう魂胆が賎しいと思うの。 [review] (林田乃丞) | [投票(9)] |
★3 | 毒にも薬にもならない。演出家の計算高さは映画が善人面を装うことにもっぱら費やされている。脚本家が台詞に含ませたと信じ込んでいるユーモアも私の趣味ではない。敢えて不当な注文をつければ(アーネスト・レーマンやリー・ブラケットの味わいを求めはしないまでも)もっとアメリカンであってほしい。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 主演二人の笑顔がよい。特に表情でしか演技できない制約を背負ったフランソワ・クリューゼが心から楽しんでいる笑顔でみせる幸福感。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | リアルワールドでシャレにならぬほど蔓延した「介護」と「貧困」を基軸とした物語だけに一物を溜めて観ることを避けられないのだが、「王様と乞食」的教育と発見の喜びが牽引する。富豪の2人の秘書女性が随所でジャンクションとして機能し胡散臭さを減殺。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 撮影良し、演出良し、演技良し。ただ、この映画の性根はちょっと受け容れ難いものがある。真面目に働いている人間を馬鹿にして。「最強のふたり」のためだけに存在する歯車のように扱って。敬意が足りないのは誰だよ。 (Lostie) | [投票(1)] |
★3 | D.=ホフマンを彷彿とさせるF.=クリューゼ。主演ふたりの演技は素晴らしかったが、内容はちょっとシンプルかな。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★2 | 本作の障害者観やノーマライゼーションといった事柄に気付かされる面白さ、あるいは、価値の転倒に目を開かされる、といったことを否定するつもりはないが、それは、「映画」とはまた別の事柄だ。全体にハラハラ感に乏しい。なんか全部、ゆるーく予定調和する。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |