コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

やくざ先生 (1960/)

[Drama]
製作水の江滝子
監督松尾昭典
脚本山田信夫 / 松尾昭典
原作西村滋
撮影藤岡粂信
美術木村威夫
音楽黛敏郎
出演石原裕次郎 / 宇野重吉 / 新田昌玄 / 河上信夫 / 北原三枝 / 北林谷栄 / 亀山靖博 / 杉山俊夫 / 栗原勇 / 市村博 / 浅沼創一 / 広田伸司 / 芦田伸介 / 宮城千賀子 / 安田千永子 / 殿山泰司 / 青木富夫 / 深江章喜 / 小夜福子 / 伊藤寿章
あらすじ札付きの不良だった新田(石原裕次郎)は、古巣である非行少年の吹き溜まり「愛隣学園」に教師として舞い戻った。教壇に立ったその日に、暴言を放つ生徒に拳を見舞った新田は辞職願を書くが、石田園長(宇野重吉)はそれを破り捨て反省室への案内で済ませるのだった。少年たちとのふれあいの中で己の弱さを自覚し、また彼らとの生活に生きがいを見い出してゆく新田。彼は温かく見守る伊藤刑事(芦田伸介)にも助けられながら、テレビスターを姉と慕う少年、混血児少年や、戦災の中を生き延びハリネズミのように人を威嚇する少年らと信頼を築く。そんな彼の前に、鑑別所上がりのチンピラ少年・次郎(市村博)が生徒として立ちはだかる。〔106分/スコープ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全1 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3こうした映画につきものの説教臭さはもとより承知の上の鑑賞なのだが、それはあくまで教師と生徒のあいだの出来事として了承されるものだ。だが後半、全く意味をたがえた「責められるべき存在」が描かれることで、どうにもドラマが散漫かつ嘘くさいものとなってゆくのは否めなかった。描くべきは少年の心情だろう。 (水那岐)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点1人*
2点0人
1点0人
1人平均 ★3.0(* = 1)

POV
Links
検索「やくざ先生」[Google|Yahoo!(J)|goo]