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浮かれ狐千本桜 (1954/日)
製作 | 杉原貞雄 |
監督 | 斎藤寅次郎 |
脚本 | 八住利雄 |
撮影 | 友成達雄 |
美術 | 加藤雅俊 |
音楽 | 原六朗 |
出演 | 和田孝 / 長谷川裕見子 / 益田喜頓 / 清水金一 / 森川信 / 伴淳三郎 / 若宮清子 / 小沢路子 / 花菱アチャコ / 坪内美子 / 目黒祐樹 / 古川緑波 / 浪花千栄子 / 星美智子 / 市川小太夫 / 小園蓉子 / 市村俊幸 / 荒川さつき / 堺駿二 / 星十郎 / 鳥羽陽之助 / 柳家金語楼 / 神楽坂はん子 / 雪村いづみ |
あらすじ | 鎌倉の名代・景時(鳥羽陽之助)の讒言により、源氏の御曹司・義経(和田孝)一行は追われて奥州へ落ち延びることとなった。愛妾の静(長谷川裕見子)の身を案じた義経は、「初音の鼓」を彼女に託して別々に逃避行に出る。その静の前に現われた狐(伴淳三郎)はなぜか家臣の忠信の姿を借り、静の危機を救いつつ同行するのだった。一方、弁慶(益田喜頓)らに守られた義経は渡海屋で一宿する。渡海屋の主人・銀平(市川小太夫)は鎌倉勢を退け、平知盛の正体を現すが、義経を思う娘にほだされて彼を見逃す。そして、静の懐から金銭を巻き上げたいがみの権太(花菱アチャコ)は、義経一行の接近を知り一計を案じて近づいた。〔84分/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
お話は他愛ない『義経千本桜』のパロディなのだが、根本となる作品の平安から江戸時代までをシャッフルした無時代無国籍さに今更ながら感服する。そして伴淳のシリアスからオカマ演技までの芸の広さ、アチャコの性格描写の微笑ましさに陶然となる。ストーリーとは無縁の雪村いづみの愛らしさに到っては、もはや言葉もない。 (水那岐) | [投票] |
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