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ケープ・フィアー (1991/米)
Cape Fear
製作 | バーバラ・デ・フィーナ |
監督 | マーティン・スコセッシ |
脚本 | ウェズリー・ストリック |
原作 | ジョン・D・マクドナルド |
撮影 | フレディ・フランシス |
美術 | ヘンリー・バムステッド |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
衣装 | リタ・ライヤック |
出演 | ロバート・デ・ニーロ / ニック・ノルティ / ジェシカ・ラング / ジュリエット・ルイス / ジョー・ドン・ベイカー / イレーナ・ダグラス / グレゴリー・ペック / ロバート・ミッチャム / マーティン・バルサム / フレッド・ダルトン・トンプソン |
あらすじ | ロバート・ミッチャム主演で1969年に作られた『恐怖の岬』のリメイク。刑務所を出所する男マックス=ロバート・デ・ニーロ。彼は自分を救えず刑務所に収監されたのは全て弁護士=ニック・ノルティのせいだと逆恨みし、弁護士一家に復讐しようと考える。全身に刺青を入れたこの偏執狂の男の嫌がらせは日に日にエスカレートしていく。本作の中でもロバート・ミッチャムを出演させているのはマーティン・スコセッシ監督のご愛嬌。 (kinop) | [投票] |
ストーカーにしては筋が通っておる。 (おーい粗茶) | [投票(8)] | |
あれ、なんで俺、デニーロをあおって、応援してんだろ? (らーふる当番) | [投票(3)] | |
はまり役を得てデ・ニーロが突っ走る。その暴走振りは、『シャイニング』のジャック・ニコルソンと双璧。オリジナルの骨格を崩さずそこに現代的な肉付けを施した、数少ないリメイクの成功例(僕はオリジナルの方が好きだが)。以下は本作のオリジナル、『恐怖の岬』との比較。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(3)] | |
ニック・ノルティが流石弁護士で、浮気がバレてもジェシカ・ラングを丸め込めてしまうし、ジュリエット・ルイスが一旦はデ・ニーロのマンガのような手管に籠絡されても、修羅場では知恵と根性を揮う。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] | |
デ・ニーロの怖さに笑いが止まらなかった。 [review] (poNchi) | [投票(2)] | |
デ・ニーロの演技も顔も生命力も、スコセッシの演出も、ストーリーも、やたらとしつこい。期待を裏切らなければ、期待を越えることもない一本。 (JKF) | [投票(1)] | |
このデ・ニーロは、「悪役」というより「間違ってる人」である。そして、口が達者な頭が良い「間違ってる人」の見せる「俺は間違ってない」理論が、どれほど強力で不条理か―スコセッシはそこにだけ肉迫する。 [review] (巴) | [投票(17)] | |
ここでも観られるデニーロの肉体改造計画。自分のぷよぷよ腹もいつかは、と発奮させてもらえるのですがそれも長く続かず。理由は肉体改造は必要に迫られて、ではなく彼の場合趣味みたいに思えるから。よってこの作品でも「俺は主役だ」光線バリバリ。もう少し抑えればバランス取れただろうに。 (tkcrows) | [投票(4)] | |
デ・ニーロがストーカーを演じられることも、スコセッシが娯楽映画を撮れることも、解る人には解りきっている。何とも無難な一本。 (kiona) | [投票(2)] | |
デ・ニーロの役の設定とか、すごく面白い。でもなんだかチープ・フィアー。 (shak) | [投票(2)] | |
全体を振り返って一番迫力あったのがデ・ニーロの刺青というのは寂しい。それに彼のアノ髪型はちょっと・・・ [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] | |
ニック・ノルティはいけ好かない野郎。ジェシカ・ラングとジュリエット・ルイスもさすがに気の毒だとは思いつつ、どこか気に障るキャラに仕立て上げられている。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
ニック・ノルティが軽すぎる、ジュリエット・ルイスがいやらしすぎる、デ・ニーロのボディがイケすぎてる。この三重苦が古クサ〜〜〜く見えてダミだこりゃ。 (jollyjoker) | [投票(1)] | |
初っ端からフルスロットルのロバート・デ・ニーロのストーカーっぷりは凄いが平板。終盤は嵐の勢いにかき消されてしまって。<夜中に一番会いたくない家政婦さん>が恐怖(かつ笑い)の頂点でした。 [review] (chilidog) | [投票(1)] | |
こんなもんなあ、デニーロがやったら恐いに決まってるだろ。 (地球発) | [投票(1)] | |
所々笑ってしまいました。デニーロの演技が過剰なので。多分本来は怖がるシーンなのかもしれないけど。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] | |
よくできているし、丁寧に手堅くまとめた手腕はさすがにマーティン・スコセッシ。しかし、彼の作品やロバート・デ・ニーロの芝居、そしてストーカーを題材にしたストーリーのそれぞれに、もっと上質のものはある。 (かける) | [投票(1)] | |
演出力はあると思うし、ロバート・デ・ニーロも演技は頑張っていたんだろうけど、努力賞みたいな感じで怖くない。リアリティが無い。 [review] (t3b) | [投票(4)] | |
父に「リメイク作で、グレゴリー・ペックがやった役」と言われるまでずっと、ニック・ノルティの方がわるもんだと信じて疑わなかった。 [review] (美喜) | [投票(3)] | |
演出が好きになれん。あの家族も同様。デ・ニーロの怪物ぶりは見物だが、それ以外は.... (Ryu-Zen) | [投票(2)] | |
『羊たちの沈黙』『ターミネーター2』と同年の作品とは思えない古風なカット割りや効果音が印象的!…でいいのか? [review] (つゆしらず) | [投票(1)] | |
怖いというよりしつこいのが嫌だった。 (NORIKO) | [投票(2)] |
Ratings
15人 | ||
141人 | ||
309人 | ||
115人 | ||
22人 | ||
計 | 602人 | 平均 | (* = 6)
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