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男の世界 (1971/日)
Shadow of Deception
[Action]
製作 | 石原裕次郎 / 川野泰彦 |
監督 | 長谷部安春 |
脚本 | 中西隆三 |
原案 | 斎藤耕一 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 佐谷晃能 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 石原裕次郎 / 沖雅也 / 鳥居恵子 / 内田良平 / 宍戸錠 / 大滝秀治 / 菅原謙二 / 杉山俊夫 / 小高雄二 / 三田村元 / 武藤章生 / 川地民夫 / 玉川伊佐男 / チコ・ローランド / 町田祥子 / 加藤博子 / 高樹蓉子 / 二瓶正也 / なべおさみ |
あらすじ | 夕子という女を殺し監獄に送られていた白石(内田良平)が娑婆に出た頃、外国を転々としていた夕子の恋人・紺野(石原裕次郎)が帰国した。ジョニー(チコ・ローランド)の爪弾く懐かしいメロディと、昔馴染みの刑事(宍戸錠)の警告に迎えられた紺野だったが、彼は白石への復讐心など持たないと答え、出会った素寒貧の若者たち、修(沖雅也)と伸子(鳥居恵子)の夢を叶えることに没入するのだった。だが白石の弟分である窪田(三田村元)は、制する白石に従わず紺野を狙撃する。掠り傷で済んだ紺野だったが、その事件に出くわした修は軽率にも窪田への恐喝に走る。逆に捕えられた修と伸子を案じ、紺野は白石の提示した交換劇に乗った。〔82分/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
泥臭さからやっと解放された主題歌はスキャットによる小洒落たヴォーカル。そして裕次郎の口ずさむのもマイナー調歌謡ではない「胸の振子」。このあたりが逆に足を引っ張るのがこの作品であり、およそ滂沱と泣かせる余韻もなく、ただTVドラマめいたサッパリさが残る。良くも悪くも70年代を匂わせる裕次郎の日活卒業作。 (水那岐) | [投票] |
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