★4 | 132分を劇中の車の如く快調に、カーアクションの合間に話を進めてラストまで駆け抜けていく痛快作。音楽が消え、どっしり全体を捉えるショットとローアングルのショット、主観視点などで構成され、チャカチャカした編集もないカーアクションシーンはまさに『バニシング・ポイント』や『バニシング in 60』の超進化系。イモージェン・プーツも可愛い。 [review] (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | 眉間に皺を寄せたような前作『ネイビーシールズ』から一転、ハル・ニーダム直系の明朗なカーアクションが貫かれて恵比須顔。レース映画としてよりも、危機一髪ヘリコ、並走給油、全裸退職などなど小粋な見せ場を取り揃えた珍道中映画として寵愛したい。イモージェン・プーツ大好き宣言の発令も不可避だ。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 強い意志を宿した主人公の目。この目がたまらない。弟の屈託ない笑顔と好対照でした。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 給油所での逃走から二人乗りを経て荒野の襲撃、空輸へと連なる展開力が頼もしい。カーチェイスシーンは少々視点が多すぎるとも思うし欲を言えば車の速度と対比できるような装置(『デス・プルーフ』の二台並走、前から突然突っ込むトラック、水門、牛、リアウィンドウ越しの縦構図などを思い出そう)をもっとロングショットに組み込んでほしかったが、実写でここまでやってくれれば及第点。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ほんまにCG無しかいなという疑惑が頭をもたげないでもないのだが、中盤のタイムトライアル的大陸横断疾走が否が応でも『バニシング・ポイント』を懐旧させつつ、イモージェン嬢の加速的な魅力増大が色を添え緩みが無い。ただ終盤がお行儀良過ぎるのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | K.I.T.T「まあ私が出れば彼が寝ていても圧勝だったでしょうね」 [review] (てれぐのしす) | [投票] |
★3 | カークラッシュの迫力には満足したが、前半のテンポがよろしくない。センスのある監督ならば大胆に省略しながら物語を導入したのではないか。なんで3D上映やってくれないの! (ガリガリ博士) | [投票] |