★5 | 芝居の間の取り方/詰め方がすばらしい。ベアーズの全員がウォルター・マッソーの演技に拮抗しえている。この映画はいささかも観客を、「映画」を舐めていない。演出も撮影も編集もド本気だ。才能ではなく、努力が生んだ映画。その制作姿勢は努力(と楽しむこと)について語る作品自身と正確に一致している。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 脚本がバート・ランカスターの息子。『遊星からの物体X』の脚本も手がけている奇才。他の作品も観たいとずっと思っていたのですが、49才で亡くなられているみたいですね・・・。とても残念です・・・。 (uyo) | [投票(2)] |
★4 | 内野ゴロの処理を拒むピッチャー君に、思わず「キミは、正しい!」と叫びそうになるアンチジャイアンツ歴数十年の私には、この映画の底に流れている反権威・反ヒーロー精神がたまらなく心地よい。試合は勝たなきゃいけない、けど勝てばいいってもんじゃない。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★4 | テイタム・オニールが可愛くてかっこよかった。あの唇噛み締めて投げる姿とカルメンのメロディが懐かしい。 [review] (kinop) | [投票(4)] |
★4 | 説教している自分の言っていることが間違っていると気付いたときの顔がなんともいえない。ちゃんとした親父なら間違っていても通しちゃうんだろうけど…。つい自分の間違いに気付く。そんなだめ親父が大好きです。 (billy-ze-kick) | [投票(2)] |
★4 | 映画館を間違えて見る事になる。しかしスクリーン上に自分自身をみつけて号泣。 (cinecine団) | [投票(2)] |
★4 | 外人の子でホントに可愛いって思ったのテータム・オニールが最初なんだよね。バイクとストーンズが趣味だとこうゆう子にもてると思ったね(バカ) (torinoshield) | [投票(2)] |
★4 | 勝つことを至上の目的にせず、勝つことよりも尊いものを発見する『がんばれ!ベアーズ』は奇しくもあの『ロッキー』と同年の作品。こういう映画を時代が求めていたのだろう、結果ロッキー同様、実に長く人々の記憶に残り、愛される映画となった。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | 「ロードショー」や「スクリーン」を読むようになった頃、その表紙を毎月のように飾っていたのがテータム・オニール。もちろん読者人気投票でも1位。彼女以外が1位の座を占めるなんてことが考えられなかった時代が確かにあった。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 子ども達の可愛さにメロメロ。(2004/04) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★3 | 素人の寄せ集めだったチームが少しずつ力をつけてゆく様子に、手を叩きたくなるような喜びを感じた。子供が成長する過程を見るのは嬉しいものだ。テイタム・オニールの投球フォームが思いの外カッコいい。 [review] (青山実花) | [投票(2)] |
★3 | 「勝敗」にこだわる大人達と、「勝負」にこだわる子供達。少年野球?物ながらスポーツの本質を見つめた辛口の一作。「We still don't think you are good baseball team, but you gotta guts. Are you?」…ああ、確かにそのとおりだ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★3 | 思春期第一段階、子供の頃は誰もが主人公。ジョデイ派の私でしたがこの映画のテイタムはいい。 (KADAGIO) | [投票(2)] |
★3 | 「ベアーズもの」の原点とあれば観賞せざるを得まい。しかし、勝敗にこだわる必要はなくとも、「負けてもよい」という観点を試合に持ち込むことは、教育上よろしくないのではないだろうか? [review] (田邉 晴彦) | [投票(1)] |
★3 | 駄目なチームを立て直す「ベアーズもの」というべき作品群を生んだ功績は大だが、今みるとどうも間延びしてるし、決勝戦前半のスパルタ監督合戦はみているだけでつらい。勝敗以上に大切なものがあるのはアマチュアなら当たり前。 (イリューダ) | [投票(1)] |
★3 | 団体競技からずっと逃げてきた私。涙無しには観られなかった。 (レディ・スターダスト) | [投票(1)] |
★3 | アル中男の更正ドラマになっちまうのかと思いきや、どこまでも子どもが主役の映画になっているところがよい。ただ、脇キャラがあまりに類型的。テータムたん&彼女と直接関わるキャラだけが丁寧に描かれているのは、脇に感情移入した自分としてはちと寂しい。 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | 実際にそれなりの球を投げるテータムのクールなリアリズムが全般ゆるい作劇を辛うじて随所で引き締めるのだが、それがなけりゃどうということもない児童映画だ。ルーティーンどっぷりの役柄を新味なく演じるマッソーだが引き立て役としては機能した。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | ダメな大人、ダメな子供、金持ち、貧乏人、白人、有色人種、男の子、女の子……みんなでがんばろう!!アメリカっぽい。 (ちゃん) | [投票(1)] |
★3 | 本作がスポーツ映画というジャンルを確立した作品と言うことになります。 [review] (甘崎庵) | [投票] |