★5 | むっちゃ面白かった!これが自分の性癖かしら?なあんてことを思いながらも、ゾクゾクしながら見続けた。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | アートな茶番 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 開巻から取り敢えず充満する予兆は十二分に消費される。三文女優に見えたセイヤーが深層教養とドS魂を顕にするにつれ翻弄され凋落するアルマリックが爆笑もんだ。期待通りの逆転劇だが散りばめられた夢幻的仕掛けが一筋縄ではいかぬ深淵を加味する。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 舞台劇。二人芝居。そして出し物はマゾ。人間とは不可思議なもの?演出家はポランスキーそっくりの男優アマルリック。風変わりな気まま女はポランスキーの妻セニエ。おお、何とこのシチュエイションだけでもう十分Mでございます。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 重要無形文化財級に精妙緻密な狼狽芸を誇るマチュー・アマルリックはさすがにエマニュエル・セニエの九九倍可愛い。「職能的には女性を率いる立場でありながら女性に圧倒される」男の像は『さすらいの女神(ディーバ)たち』において自作自演済みで、もはやお手の物といった風の泰然たる演じぶりである。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★3 | ポランスキーの意図に沿って役者動かして演技させてフレーミングして編集して、ポランスキーの指示通り計算通りに仕上がってる感じ。人によっては「立派」「巧い」と思わせるのかもしれんが、その指示・計算から映画が逸脱することの無い退屈さが私には辛い。燃え上がる部分がない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 自分の妻エマニュエル・セニエによって、自らに擬した作家マチュー・アマルリックの倒錯を暴くポランスキーの試みは、はなから私的に閉じられたマゾ遊びでしかなく、いくら舞台風会話劇として完成度を高めたとしても、その閉鎖性は解消せず映画として退屈。 (ぽんしゅう) | [投票] |