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流れる (1956/)

[Drama]
製作藤本真澄
監督成瀬巳喜男
脚本田中澄江 / 井手俊郎
原作幸田文
撮影玉井正夫
美術中古智
音楽斎藤一郎
出演田中絹代 / 山田五十鈴 / 高峰秀子 / 岡田茉莉子 / 杉村春子 / 栗島すみ子 / 中北千枝子 / 賀原夏子 / 宮口精二 / 加東大介
あらすじ経営が傾きかけている名門芸者屋「つたの家」に、新しく女中(田中絹代)がやってきた。真面目に働く彼女は、たちまち主人のつた奴(山田五十鈴)をはじめとする芸者たちの信頼を得る。しかしこの芸者屋には、金銭・人間関係の複雑な事情が絡んでいた。[117分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu)[投票(3)]
Comments
全32 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5女たちだけで守る城にしのびよる凋落をいかに具体的に表現するか。中北千枝子のけだるげな寝相、着崩れた浴衣姿の杉村春子の顔に射す簾越しの夕日、芸者たちの苦情を聞き流す山田五十鈴の曖昧な表情。全盛期の日本映画の力! (ジェリー)[投票(10)]
★5好きな映画は他にもたくさんあるが、出来の素晴らしさという点ではこれまで観てきた数百本の映画の中でも一番かもしれない。感服。 [review] (緑雨)[投票(9)]
★5成瀬の演出は完璧だ。この厳しさはどうだ。この人物達へのキャラクタリゼーションはどうだ。余りの凄さに声を出して喜んでしまった。田中、山田、杉村、高峰、栗島、皆とんでもなく凄い!ラストが曖昧なのが辛いが、これも見事な突き放し。 (ゑぎ)[投票(8)]
★5成瀬作品はまだ10本程度しか見てないけど、これが最高傑作と言ってしまってもいいんじゃないかと思う。 [review] (づん)[投票(5)]
★5大大傑作。もう壮絶に面白い。相変わらず撮影も美術も最高度にすばらしいのだが、それすらも意識化されないほどに女優たちの演技が凄すぎる。 [review] (3819695)[投票(5)]
★5致命的な事柄をなんでもないことのようにサラリと描く。この世のしがらみも川の流れを堰くことはできないのだ、と。日本映画で最もハードボイルドな描写をするのは成瀬巳喜男かもしれない。 ()[投票(4)]
★5華やかな過去を持ちながら成功者(栗島・賀原)の威光と、時の重圧に耐え忍ぶ中年女(山田・杉村・中北)たち。それを目の当たりにしながら将来を生きる若い女(高峰・岡田)たち。彼女らを気遣いながらも醒めた目で見つめる女中(田中絹代)。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5時の流れの非情に翻弄される花柳界の灯の、嵐を前にした輝き。山田五十鈴のごとく芸者衆を自らの芸で語り得る女優はもはや出まい。そして終始我を殺した田中絹代の女中が、雄弁にこの世界のディテールを物語る。最期を迎えた花街の縮図は、こんなにも切ない。 (水那岐)[投票(3)]
★5固唾を飲んで画面から眼が離せなくなる二時間。出演者全員が素晴らしく、そう仕組んだ成瀬の演出、中古の美術、玉井の撮影。あの親娘、きっと、どっこい生きて行くんだろうけれど、胸が詰まる。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★4垂涎の成瀬ワールド。満喫できる女優の激しいバトル。衰退の美学。ヴィスコンティを思わせる。 [review] (chokobo)[投票(6)]
★4成瀬巳喜男の最高傑作に推したい。田中絹代山田五十鈴高峰秀子の三つ巴の競演と栗島すみ子杉村春子のさりげない迫力。出演女優全員の持ち味をこれだけ活かして面白くならないはずが無い。途中「のこぎり山の男」の場面の中だるみに−1点。 (直人)[投票(5)]
★4山田五十鈴の三味線と唄のよい事よい事。昔の女優さんにはいろいろと特技があったでんすね。 (りかちゅ)[投票(4)]
★4いつかエラくなってウチで女中さんを雇えるようになったら、やっぱり「お春さん」と呼ぶことにしよう。 [review] (G31)[投票(3)]
★4それぞれで一本の映画が出来ちゃいそうな豪華な顔ぶれがすごい。さらに、それをさりげなく配置させてみせる監督はもっとスゴい。それぞれの演技もさりげなさを装いながらも、抑えられない凄みをそこかしこに漂わせている。 (くたー)[投票(3)]
★4この映画の当時のことは生まれてないので何もわからないが、これまで見てきた黒澤映画や東宝怪獣映画とは違う静かな凄みが日本映画のすばらしさのひとつだったのだと改めて認識させられた。女優陣による、登場人物の息遣いがはっきりと伝わる競演にはとにかく圧倒させられる。2008.02 DVD (チー)[投票(2)]
★4女優魂というのはこれでしょうね。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4おかみが山田五十鈴、その娘が高峰秀子、女中が田中絹代で、杉村春子までいる。こんな芸者屋が傾くはずがない。 (kenichi)[投票(2)]
★4終盤の栗島すみ子と田中絹代のツーショット。観ている者に息をすることさえ許さない。圧巻。 (田原木)[投票(1)]
★3初代あややの原作を、梨花の鋭い洞察力や潔い思考、それによって会得した梨花なればこその生き方を愛しく思えば思うほど、これは別モノなんだなぁと寂しくなる。 [review] (tredair)[投票(1)]
★3一本調子でキレがない。これだけの女優陣だから、期待が大きすぎたのかもしれない。 (檸檬)[投票]
★3うちにも梨花さんのような家政婦さんが来てくれないだろうか (TOMIMORI)[投票]
★2見てるこっちまで懐淋しくなるよなリアルな肌触り。 「店を出て行く」云々の遣り取りなんて本当に居た堪れなくなってしまった。 でもそれを楽しめたと言うと嘘になるので…。 (たかやまひろふみ)[投票]
Ratings
5点27人***************************
4点26人**************************
3点9人*********
2点1人*
1点0人
63人平均 ★4.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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