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機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア (2015/日)
監督 | 安彦良和 / 今西隆志 |
脚本 | 隅沢克之 |
原作 | 矢立肇 / 富野由悠季 |
原案 | 安彦良和 |
撮影 | 葛山剛士 |
美術 | 池田繁美 / 丸山由紀子 |
音楽 | 服部隆之 |
出演 | 池田秀一 / 潘めぐみ / 浦山迅 / 銀河万丈 / 三宅健太 / 渡辺明乃 / 喜山茂雄 / 沢城みゆき / 茶風林 / 恒松あゆみ / 一条和矢 / 藤村歩 / 古谷徹 / 関俊彦 / 牛山茂 / 大塚明夫 |
あらすじ | 暗殺された革命指導者の血をひくキャスバル(池田秀一)とアルテイシア(潘めぐみ)は、側近ジンバ(茶風林)とともにスペイン在住の大物テアボロ(巻島康一)を頼り身を寄せていた。その条件は兄妹をテアボロの子供として扱うことだったが、欲を出したジンバは汎地球企業アナハイム社との取引を試み、政権簒奪者ザビ一族の怒りを買って襲撃を受けた。危険に晒されたキャスバルたちに、ザビ家への恭順を示すべくそのひざ元への移住案が示される。一方、ジンバの子ランバ(喜山茂雄)は酒場の用心棒として燻っていたが、ザビ家のドズル(三宅健太)に新兵器のテスト操縦士としてスカウトされる。それはモビルスーツと呼ばれるものだった。〔58分〕 (水那岐) | [投票] |
『1st』に出てくる、立ち去るキャスバルの背中にアルテイシアの「キャスバル兄さ〜ん」のシーンがようやく登場。本作を見ているとシャアのザビ家に対する復讐の念は父の謀殺が原因と言うより、母の悲惨な最期が原因、だと思わされる。そう、今更だけどシャアはマザコンなんだ。 (IN4MATION) | [投票] | |
安彦良和はストーリーテラーというよりも、やはり生粋の絵描きなのだろう。そのためか「謎が謎を呼ぶ」という展開の叙述などではなく、定められた結果のための「すでに知っている」物語の語り口を楽しむための物語にとどまる。それでも楽しいのは確かなのだが。ヒトの情念を描いて右に出るものなき安彦であるのだから。 (水那岐) | [投票] | |
折角他の連中でない安彦良和の画で見られているというのに、…いうのに安彦良和特有の、余りに大仰さ・外連味に満ち過ぎた登場人物たち。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
つなぎのエピソードのため地味目な展開。丁寧な内面の描写があってこそのラストなのに,何故こうも急ぐのか。名場面が台無し。 (もーちゃん) | [投票] |
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