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浅草の灯 踊子物語 (1964/日)
[Drama]
製作 | 芦田正蔵 |
監督 | 斎藤武市 |
脚本 | 棚田吾郎 |
原作 | 濱本浩 |
撮影 | 横山実 |
美術 | 坂口武玄 |
音楽 | 小杉太一郎 |
出演 | 二谷英明 / 吉永小百合 / 朝風みどり / 浜田光夫 / 奈良岡朋子 / 近藤宏 / 波多野憲 / 弘松三郎 / 藤村有弘 / 芦田伸介 / 山岡久乃 / 初井言榮 / 深江章喜 / 伊藤孝雄 / 伊藤寿章 / 富田仲次郎 / 鈴木三右衛門 / 野呂圭介 |
あらすじ | オペラの花咲き誇る大正の浅草。日本座の役者山下(二谷英明)は乱暴者ながら、座長の佐々木(芦田伸介)から絶対の信頼を寄せられる好漢だった。だが山下は、佐々木の妻マリエ(山岡久乃)が女優たちをパトロンに抱かせていることに反感を募らせていた。心ならずもそんな運命に晒され、看板女優の紅子(朝風みどり)が泣いていることも知らず、麗子(吉永小百合)という新人が日本座の扉をくぐる。彼女の清冽な美貌に心を奪われ、その身を守ろうとする山下を、彼を慕う射的屋のお竜(奈良岡朋子)は危ぶむ。しかし意に介さぬ山下は、オペラ狂の青年ポカ長(浜田光夫)に麗子の護衛を頼むのだった。『浅草の灯』3度目の映画化。〔91分〕 (水那岐) | [投票] |
空気の緊張感と浅草文化の緻密な乱雑さは、とりあえず通俗映画に求められるほとんどの要素を満たすものだ。だが浅草の遠景がカキワリであり、吉永小百合の歌唱が全くの吹き替えであることから判るように、ここに登場する要素はすべてフェイクである。もっともそんなフェイク映画を愛するのが日活映画ファンであることを語るまでもなく、このデタラメ浅草は納得させられるものだ。 (水那岐) | [投票] |
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