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スポットライト 世紀のスクープ (2015/)

Spotlight

[Drama]
製作総指揮ジェフ・スコール / ジョナサン・キング / トム・オーテンバーグ / ピーター・ローソン / ザヴィエル・マーチャンド
製作マイケル・シュガー / スティーヴ・ゴリン
監督トム・マッカーシー
脚本トム・マッカーシー / ジョシュ・シンガー
撮影マサノブ・タカヤナギ
美術スティーブン・H・カーター
音楽ハワード・ショア
衣装ウェンディ・チャック
出演マーク・ラファロ / マイケル・キートン / レイチェル・マクアダムス / リーヴ・シュレイバー / ジョン・スラッテリー / ブライアン・ダーシー・ジェイムス / ビリー・クラダップ / スタンリー・トゥッチ / ジェイミー・シェリダン / エレナ・ウォール
あらすじボストン・グローブ新聞社に赴任した編集局長バロン(リーヴ・シュレイバー)は、就任そうそう「ゲーガン事件」の見直しを部員に命ずる。それは80人の児童に性的虐待を加えた神父をめぐる醜聞事件であり、カトリックの根強い影響下にあるボストンではタブーと見なされるものだった。上司らの制止のなか、ロビー(マイケル・キートン)ら「スポットライト」チームに事件は任された。さっそく部員マイク(マーク・ラファロ)は原告側の弁護士ガラベディアン(スタンリー・トゥッチ)への質問を試みるが、全く相手にされず途方に暮れる。そんな中クローズアップされた被害者は、虐待者の神父があと13人はいると告げる。アカデミー作品賞、脚本賞受賞。〔128分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全18 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5快いまでの作劇性のなさが本作の何よりの魅力。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★5新任局長の一声で事が転がり出す訳でシュレイバーの穏当な物腰が監督マッカーシーの声高に叫ばない正義への信念を代弁する。さすれば元よりの能力集団は自走するだろう。理想的組織論だ。タカヤナギの硬質なカメラも世界を揺ぎ無いものにしてる。 (けにろん)[投票(3)]
★4話を面白くしようという色気がまったく感じられない潔さが心地いい。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★4今やすっかり威光を失ったニュースメディア。フェイクニュースだとか、マスゴミだとか、SNSの台頭。真実や正義が分解され、両極端に拡散され、炎上の文字列を人々は享受している。そんな今だからこそ、観るべき映画。報道の現場の、静謐な熱が胸を打つ。 [review] (まー)[投票(3)]
★4前半は何が問題になっているのか、今一つわからないままで進むが、物語が進むにつれその核心が明らかになる作劇は上手い。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★4この忌まわしい事件は当時、報道をもって知ってはいたが、何しろカトリックのスキャンダルというのは日本と外国じゃ随分捉え方、関心度等に雲泥の差があるのである。映画を見ている間ずっと考える。 [review] (セント)[投票(2)]
★4非当事者という職業の特性がキャラクターを埋没の危機に曝している。彼らの造形が空間の構成に沿って彫琢される一方で、その流動性に抗すべく造形の記号化は進み、物語はオッサンらの魅惑的な着せ替えショーと化す。話は棚ボタである。 (disjunctive)[投票(1)]
★4教会が組織的に児童性的虐待をしていたことよりも、その隠蔽されてきた事実を丁寧に誠実に調べ上げ白日の下にさらした「スポットライトチーム」の軌跡。前半は手探りの彼らが、後半は徐々に勢いを増し一気に特ダネ開示というスピード感。キャストもはまり役で脚本も説得力があり見ごたえがある。 [review] (jollyjoker)[投票(1)]
★4他の洋画でもよく聞くが、神父はなぜ「少年」にいたずらをするのか。そこらへん、仏教徒(?)の日本人にはハンディで、正確な採点が難しい。『大統領の陰謀』らしく、ペンの強さはやはり心地よい。86/100 (たろ)[投票]
★4ダウト』と同じような映画と思ったら、ずいぶん違う映画。もちろんジャンルも違うけど。ただ、一番驚いたのはエンドロール。 [review] (プロキオン14)[投票]
★4そもそも宗教家というものに対してうさんくさいまなざしを投げかける日本の風土では、このチームが置かれた状況の難しさへの理解が欧米とは違ってくるんだろうなと思いながら見た。マイケル・キートンがパンツ一丁で歩き出すこともなく全編地味な脚本ではあるが、丁寧な描写が非常に良かった。 (サイモン64)[投票]
★3メディア関係者あこがれの「調査報道」自慢だが、過剰なサスペンスやヒロイズムを排除した筋立てが奏功して嫌味がない。結果、メディアは普段の怠慢を棚に上げて自尊心を保ち、我々は「良心と正義」という無いものねだりの正論に期待を抱いてしまうガス抜き佳作。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3擬似的なドキュメンタリーとして巧く出来てるとは思うが、なにか傲慢さみたいなものを感じてしまい、あんまり楽しめなかった。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3とりあえず宗教界よりは報道の側に健全な良識を見い出して恥じないのは、日本の多数派である無宗教派から見れば自然なことなのであろう。俺はむしろ『ダウト あるカトリック学校で』を想起し、そこにあって苦悩しつつ消耗戦に身を投じる宗教者たちの人間的なあがきに共感する奴なので、「ああ、この手の映画ね」程度の感興しか抱けなかった。それよりはこの問題提起に揺れる米国カトリックの反応を見たい気がする。 (水那岐)[投票(1)]
★3性愛文学「ペピの体験」を思い出す。子供への性的虐待は聖職者、教師、親が加害者であるケースが多い。根深い問題は組織の保身が個々の虐待を隠蔽し、更なる被害が生じることだ。そこに挑んだこの連中は偉く、勝利は苦い。コピー室は4時までだと? 殺すぞ! (ペンクロフ)[投票]
★3キリスト教に対する無理解どころか(枢機卿って字面は悪人みたいって思うぐらいだし)、宗教観すら全く持ち合わせていない自分としては「へー」「ほー」「ふーん」の連続でした。アメリカ人はこれをドキドキしながら見て、葛藤に苦しめられるのかしら? (K-Flex)[投票]
★3宗教観の違いのために日本ではウケが悪いと思われるが、テーマは根深い人間にスポットライトは当てられている。 [review] (deenity)[投票]
★3アカデミー賞の監督賞だけ逃したのが納得できる平板な作り。 [review] (ドド)[投票]
Ratings
5点3人***
4点22人**********************
3点10人**********
2点4人****
1点0人
39人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

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