★4 | まったくテンションが落ちない地獄のバカ騒ぎぶり。それと表裏をなして、生き残った者たちの心情に寄り添う優しさが漂う。隣にいた人の死を受け入れるには時の流れが必要なのだ。照れ隠しの悪ふざけの向こう側に3.11後を見つめる宮藤官九郎の真摯を感じた。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 地獄の亡者たちや鬼の偏差値低めの情の深さ。それはまるで、賽の河原の拡大版よろしく、家族や友たちより引き離された童子たちのような無邪気な感情に満ち溢れ、愛おしさを感じさせる。虚飾や分別に律された現世の、小難しさを嘲笑うかのように。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★4 | さして感心も出来ぬ狂騒でいっそ主役2人をヨッちゃん・ROLLYとでも総とっ替えでもすりゃよっぽど地獄らしい。が、男が彼女に対してしたこと・しなかったことへの悔恨が無限連鎖するロマンティシズムはゴンドリーやDジョーンズに比肩。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | おー! 『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』以来のビッグな映画誕生!!☆4.44点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 新手のSF。輪廻SF。小ネタが面白すぎちゃって、俺には映画の本質が見えていない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 地獄でロックバンド選手権という一点突破的な企画にあらゆる小ネタをちりばめて肉付けしていくクドカン的手法は結局は演劇的なクローズドな空間しか生まないのだけれども、風雲たけし城的な地獄観が本当に馬鹿らしく楽しかった。長瀬の弾けぶりも意外で良かった。鬼phone欲しい…。 (まー) | [投票] |
★4 | 楽しかった。『ビルとテッド』の日本版という感じかな?これ、アメリカに持っていったら、そこそこイケるかも。 (Pino☆) | [投票] |
★4 | わかるやつだけわかりゃいいby花巻さん@あまちゃんな映画。笑いましたが、笑えない人はたくさんいると思われます。 (もがみがわ) | [投票] |
★3 | 豪華なミュージシャン陣を揃えながら、ちょっと残念な楽曲。全くめげない亡者と鬼たちの延々と続く悪ノリとバカ騒ぎ。 [review] (さず) | [投票(4)] |
★3 | 長瀬のクセをどう取るか。私は好きだ。女優陣が宮沢りえだけイケた。宮藤官九郎はやはり演劇の人だ。高校演劇中央大会優良賞って感じ。 (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 音楽がごちゃごちゃとしてるのはまあ、好き好きだからいい。しかし画的にもあまりにごちゃごちゃしているのは、物語を霞ませてわかりにくくしている上に、はっきり言ってうっとうしい。さらに肝心の「聞かせたい」という歌が今一つなのは致命的ではないか。 (シーチキン) | [投票] |