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栄光のランナー 1936ベルリン (2016/米=独=カナダ)
Race
[Drama]
製作総指揮 | デヴィッド・ギャレット / ティエリー・ポトク / アル・マンティーヌ / マーク・スローン |
製作 | ジーン・レヴィ / ルイ・フィリップ・ロション / スティーブン・ホプキンス / カーステン・ブリュニヒ / ニコラス・マニュエル |
監督 | スティーブン・ホプキンス |
脚本 | ジョー・シュラップネル / アンナ・ウォーターハウス |
撮影 | ピーター・レヴィ |
美術 | デヴィッド・ブリスビン |
音楽 | レイチェル・ポートマン |
衣装 | マリオ・ダビグノン |
出演 | ステファン・ジェイムス / ジェイソン・サダイキス / ジェレミー・アイアンズ / ウィリアム・ハート / カリス・ファン・ハウテン / デヴィッド・クロス / ジョナサン・ヒギンズ / トニー・カラン / アマンダ・クルー / バーナビー・メッチュラート / ヴラスタ・ヴラナ / シャニース・バンタン / シャミア・アンダーソン |
あらすじ | オハイオ大学で、黒人陸上選手オーエンス(ステファン・ジェイムス)はコーチのスナイダー(ジェイソン・サダイキス)にその脚力を見込まれ、オリンピックを目標に研鑚を積んだ。貧しさゆえ離れていた恋人ルース(シャニース・バンタン)と結婚、後顧の憂いを絶ったオーエンスは、国内大会で次々に世界最高記録を更新する。来るべきベルリン五輪はナチスの宣伝色が強く、彼も辞退すべきか悩むが、ライバルであるピーコック(シャミア・アンダーソン)に「勝ってヒトラーの鼻を明かせ」と背中を押され、参加を決意する。五輪会場に待つのは強豪ロング(デヴィッド・クロス)、そして主催者ゲッベルス宣伝相(バーナビー・メッチュラート)だ。〔134分〕 (水那岐) | [投票] |
映像もダイナミック。話も今リオが開催されていてタイムリー。そして数あるオリンピックでも、ベルリンは前畑でも周知、また芸術映画としても秀逸なフィルムが残されていることもあり、特別なオリンピックだ。けれど、その本当の真実を僕はこの映画で知った。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
これは「人種」というタイトルの一編だが、あるいは「スポーツマン」また「映画人」という主題をも抱えた作品とも言えるのではないか。おのれの自負をこめたその呼び名を隠さない者は、決してつまらぬ既成のカテゴリーを前に自らの価値観を塗り替えることはない。 [review] (水那岐) | [投票(1)] | |
元々この監督は、派手さはないがすっきりした画とまとめ方で嫌いではない。が今回は、ほんの少ししつこく撮ってもよかったかなと。11万収容のスタジアムと、生涯ナチ党員にならなかったリーフェンシュタールが映画に携わった者として印象深い。 (KEI) | [投票] | |
誠実に撮られた映画だと思うが、一方で社会全体の圧制には個人の力で立ち向かっても限界がある、ということを示している様にも見える。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
Ratings
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