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殺されたミンジュ (2014/韓国)
One on OneIl-dae-il
[Mystery]
製作総指揮 | キム・ギドク |
監督 | キム・ギドク |
脚本 | キム・ギドク |
撮影 | キム・ギドク |
出演 | マ・ドンソク / キム・ヨンミン / イ・イギョン / チョ・ドンイン / テ・オ / アン・ジヘ / チョ・ジェリヨン / キム・ジュンギ / キム・ジェロク / イム・ファヨン / パク・ソダム |
あらすじ | ひと気のないソウルの夜の街。ひとりの女子高生が屈強な7人の男たちによって殺された。犯人たちは殺害の理由も知らされず、ただ上層部から命令されるままに少女を殺したのだった。その不可解な事件が闇に葬り去られようとしていたとき、容疑者の1人(キム・ヨンミン)が強面のリーダー(マ・ドンソク)が率いる謎の武装集団によって拉致され、拷問まがいの暴力でその夜の顛末を自白させられてしまう。謎の集団は次々に容疑者たちを捕えては自白させ、殺害を命じた黒幕へと迫り始める。その一方、集団の結束がゆらぎだしメンバーたちの意外な正体が明らかになっていく。ミンジュとは殺された女子高生の名でありハングルで民主の意味。(122分) (ぽんしゅう) | [投票] |
キム・ギドクが開きたがるパンドラの箱。韓国社会の『不都合な真実』。圧倒的な悪意の熱量を持った超絶社会派マンガ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
あからさまな寓意が寓意を超えて輝く瞬間を持たない。キム・ギドクの拷問大好きアッピールは承るが、諸拷問は取り立ててファンタスティックでもなければ痛覚を窮めるでもなく、ギドクの傑作ならば描いただろう「拷問の果てに広がる未踏の風景」への期待も裏切られる。これは拷問博覧会と呼ぶに価しない。 (3819695) | [投票(1)] | |
序盤に予測させた残虐描写のエスカレートは、思ったほどではなく、ちょっと期待外れ。それほど痛さを感じさせない見せ方なのは、どうしたものか。ワザとか。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
DV彼氏の場面のリアリティーが凄い。こういうやついるよな… (ペンクロフ) | [投票] | |
ささやかな幸福のために盲目的に権威に従属し罪を犯すことも厭わない者。ささやかな幸福すら得ることができず正義ごっこ的糾弾で憂さを晴らす者。そんな規範なき社会に輪をかけて規範破りで挑む男(マ・ドンソク)の哀れ。キム・ギドクの現状認識が痛々しい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
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