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テレグラフ・ヒルの家 (1951/米)
The House on Telegraph Hill
製作 | ロバート・バースラー |
監督 | ロバート・ワイズ |
脚本 | エリック・モル / フランク・パートス |
原作 | ダナ・ライオン |
撮影 | ルシアン・バラード |
美術 | ジョン・デキュア / ライル・R・ウィーラー |
音楽 | ソル・カプラン |
衣装 | チャールズ・ルメア / レニー |
出演 | リチャード・ベースハート / ヴァレンティナ・コルテーゼ / ウィリアム・ランディガン / フェイ・ベイカー / ゴードン・ゲバート / スティーヴン・ジェレイ |
あらすじ | 戦火で夫を亡くしたヴィクトリアは、ナチスの強制収容所で知り合ったカレンという名の女性の身分証を使って渡米することを思いつく。カレンは終戦まで生き延びなかったが、つい先日逝去したカルフォルニアの叔母のもとに男の子を疎開させており、その叔母が彼女の子クリスを遺産の単独相続人に指定したのだ。クリスは幼い頃に別離した母の顔を覚えておらず、もはやこの世に生前のカレンを知る者はいないはずだった。NYに着いたヴィクトリアはまんまとクリスの財官人のアランを欺いただけでなく、結婚を申し込まれる。西海岸に移り、新たな人生を踏み出した彼女にとって、すべては順風満帆に進んでいるように見えた (袋のうさぎ) | [投票] |
戦争難民によるアイデンティティ・スワップという一風変わったプレミスで始まるゴシックもの。陽光あふれるサンフランシスコの市街を一望する丘の屋敷の立地が画面から翳りを奪い、夜の帳の訪れさえ、馥郁たる潮の香に満ちた開放と冒険の契機に変えてしまう [review] (袋のうさぎ) | [投票(1)] | |
波乱万丈の変転の結果ようやくありついた安寧な暮らしに待っていたものが実に怖い。舞台となる家が高台にある。これがストーリー的にも風景的にも抜群の効果をもたらす。ひとつの餌を取り合う複数の蟻たちという例えは言い過ぎかもしれないが、その切迫感がノワールの香りを醸す。 (ジェリー) | [投票] |
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