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ムーンライト (2016/)

Moonlight

[Drama]
製作総指揮ブラッド・ピット / サラ・エスバーグ / タレル・アルヴィン・マクレイニー
製作アデル・ロマンスキー / デデ・ガードナー / ジェレミー・クライナー
監督バリー・ジェンキンズ
脚本バリー・ジェンキンズ
原案タレル・アルヴィン・マクレイニー
撮影ジェームズ・ラクストン
美術ハンナ・ビークラー
音楽ニコラス・ブリテル
衣装キャロライン・エスリン
出演トレヴァンテ・ローズ / アンドレ・ホランド / ジャネール・モネイ / アシュトン・サンダーズ / ジャハール・ジェローム / アレックス・ヒバート / ナオミ・ハリス / マハーシャラルハズバズ・アリ
あらすじこれは、ある一人の男の幼少期、少年期、青年期の3つの時代を通して成長してゆく姿を描いた物語。シャロンは、学校で「リトル」と呼ばれるほど体が小さく、内気だったため、学校でいじめにあっていた。家では、母親(ナオミ・ハリス)は薬に溺れて荒れるため、どこにも心休まる場所が無かった。ある日、追われて逃げ込んだ廃虚で、シャロンは麻薬の売人フアン( マハーシャラ・アリ)に助けられる。彼の力強い保護はシャロンを安心させた。フアンと、もう一人、同級生のケヴィンだけに、少しずつ心を開いていった・・・。 [more] (プロキオン14)[投票]
Comments
全21 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5月と太陽は対照的だ。明と暗、光と影。月は常に陰を担っている。そしてこの映画はまさにその月から放たれている鈍い光を描いているのである。 [review] (セント)[投票(5)]
★5とても短く感じた。あっという間に終わったという感覚。そう感じるだけの緊張感があり、全編息を詰めるように見つめた。シャロンとケヴィンをもっと見ていたかったとも思う。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★5三人の目が台詞以上に心を描いて突き刺さった。 (kirua)[投票]
★4私の見方は少し違う。(レビューは、超長めになってしまいました) [review] (プロキオン14)[投票(8)]
★4シャロン役に3人の俳優を配したことで悲しみの深さがより印象に残る。成長と共に容姿は変わっても、心の傷は日ごとに深さを増し“おびえ”となって目に宿り続けるさまが痛々しい。彼が背を向けたとき、視線から解放された私を、安堵と同時に後ろめたさが襲う。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4何年間も心の拠り所であった1夜の切なくも奥床しい心根。不可逆的に大きく変貌を遂げちまった見てくれも行き着くとこまで行ったの感慨を付加する。だが炸裂に至らぬ少女チック添い寝が糞詰まり。心象的に揺らぐカメラと虹のような光沢を放つ黒い肌が印象的。 (けにろん)[投票(4)]
★4人の背中。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★4誰もが誰かに大切にされたい。自分を大切にするには、耐えて信じて求めて進むしかない。なんて切ない映画。一つ一つのシーンが切なすぎる。 [review] (jollyjoker)[投票(4)]
★4要所を目と背中と手で見せ、必要以上の人物をフレームインさせないシンプルさ。ブルーの印象が残る画調や音楽の趣味、ウォン・カーウァイへの過剰でないリスペクトも好印象。編集のリズムも心地よく無理なく引き込まれ、鑑賞後の余韻がすごい。秀作。 (ナム太郎)[投票(3)]
★4撮影場所は、監督バリー・ジェンキンズが育った街らしいが、恐ろしいくらい平坦でだだっ広くて、何もない。いわゆる「スラム」という言葉から連想されるイメージからはかけ離れた一見平凡な風景。だからこそ米国の底辺社会のリアリティが増幅される。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4小品然とした純愛ものをこのカタチで見せるのかと圧倒される。 [review] (HAL9000)[投票(3)]
★4月明かりに照らされた、人々の心の皺襞(ヒダ)。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4ブラック役のトレヴァンテ・ローズの目の演技が凄い。 [review] (すやすや)[投票(2)]
★4見る人に労苦を強いる作品。もしトランプ政権が発足していなかったら、本作はアカデミー賞を受賞できただろうか。 [review] (サイモン64)[投票(2)]
★4ラスト5分が素晴らしい。黒人、売人、娼婦の話と思ったら、いやに真面目な物語だった。単なるアレの話ではなく、全ての人の自分の人生を肯定する、いや肯定したっていいじゃないかというアグレッシブな物語と受け取った。 (KEI)[投票]
★4ムーンライト。彼に射す日は来るのだろうか。86/100 (たろ)[投票]
★4今年度はアカデミー賞も異例のハプニングで騒がせてくれましたね。恐らくスタッフ陣は大目玉でしょうが、何はともあれどんなきっかけでも本作を見てくれる人が増えたら嬉しいことですね。 [review] (deenity)[投票]
★3良心的なテーマに支えられた凡々たるメロドラマ [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★3脚光浴びること無くひっそりと上映されていれば上質のカルト映画になれただろうに。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3ダイナーでケヴィンが曲をかけるシーンの、カメラの動き、間のとりかた、2人の表情、視線の動きが秀逸。ただ、どうにもストーリーの落としどころがスッキリせず。 (irodori)[投票]
★3この物語が、激しく感情が燃え上がったり、周囲を温かく包み込んだりする物語でない理由を思う。映画で描かれる彼らの姿は幸せに見えた。 [review] (G31)[投票]
Ratings
5点6人******
4点26人**************************
3点8人********
2点3人***
1点0人
43人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ゴールデングローブ賞作品賞 (MACH)[投票]
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