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ある関係 (1962/日)
監督 | 木村恵吾 |
脚本 | 木村恵吾 |
原作 | 佐野洋 |
撮影 | 石田博 |
美術 | 柴田篤二 |
音楽 | 阿部保夫 |
出演 | 船越英二 / 淡島千景 / 三木裕子 / 渋沢詩子 / 大宮敏充 / 南美江 / 松村達雄 / 中条静夫 / 山岡久乃 / 菅井一郎 |
あらすじ | 平凡なサラリーマン貢(船越英二)と従順な妻の佳由子(淡島千景)。そして佳由子を姉のように慕う従妹の房子(三木裕子)がいた。学生時代に夫婦の家に同居していた房子は、いまは薬剤師とし自活し結婚適齢期をむかえていた。その夜も夫婦は見合い写真を準備して房子の訪問を待っていたが・・それは表向きの関係。貢は下宿生の房子と無理やり関係を結び、以来隠れて逢瀬を重ねていた。房子は貢に溺れ、貢もまた房子の愛欲から抜け出せない日々が続く。そんなとき佳由子が同窓会で一晩家を空けることに。そして貢と房子の“思惑”は意外な展開に・・・。木村恵吾の洒脱な演出が冴えるブラックユーモアに溢れた不倫サスペンス。(白黒/78分) (ぽんしゅう) | [投票] |
出来過ぎの脚本はしばしばあざとい印象を残すが、本作が爽快なのは人物たちの造形もこれに見合って全部見事にあざといからだろう。アクセル踏んだまま崖下直行の快感。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
とんでもなく不埒で過激な話しだが、最後はブラックな苦笑とともに「しょうがない奴らだなあ」との感想を抱かせて納めてしまう洒脱さがみごと。口臭と歯磨き。丸いチョコレートの小道具使い。クラシックあり、演歌調あり、楽器の単音ありと適材適所の自在な音響演出。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | ある何か (犬) | [投票(4)] |
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