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残像 (2016/ポーランド)
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[Drama]
製作総指揮 | マルゴジャータ・フォゲル・ガブリシュ |
製作 | ミハウ・クヴィエシンスキ |
監督 | アンジェイ・ワイダ |
脚本 | アンジェイ・ワイダ / アンジェイ・ムラルチク |
撮影 | パヴェウ・エデルマン |
音楽 | アンジェイ・パヌフニク |
出演 | ボグスラフ・リンダ / ゾフィア・ヴィフラチュ / クシシュトフ・ピチェンスキ / ブロニスワヴァ・ザマホフスカ |
あらすじ | アンジェイ・ワイダ監督の遺作。ポーランドで現代芸術の泰斗として第二次大戦後に現代美術館や芸術大学の設立に貢献しながら、スターリン体制の影響下にあった政府からにらまれ迫害され1952年に没した実在の画家ストゥシェミンスキの晩年の4年間を描く。ウッチ造形大学で美術教授として「視覚理論」を唱え多くの学生に慕われた画家ストゥシェミンスキボグスラフ・リンダだが、芸術にイデオロギーを求め社会主義リアリズム芸術を進める政府に同調しなかったことから、大学を追放されさらに芸術家協会からも会員権を剥奪される…(99分) [more] (シーチキン) | [投票] |
主人公と距離を置く娘を介入させて成功、この第三項により単純な善悪構図に留まらぬ国家社会主義の愚かしさが生々しく伝わる。ブロニスワヴァ・ザマホフスカというこの子役だけが優れた「演技」を繰り出す瞬間が続く。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
義を通すは反面的に我を通すこと。去る愛人と去る娘をアパート外の石畳の街路で反復する。圧殺の為政者に抗して潰されるか身を委ね与するかの運命の分かれ道。彼は堕ちていくが娘はスターリニズムの尖兵となり飢えない。凡人の安寧志向を撃つアイロニカル。 (けにろん) | [投票(1)] | |
巨匠の遺作とやらを随分見てきた。恐らく作家は遺作なんて考えずに映画を撮っていたのであろうから、遺作なんてという括りで映画を語ることは意味のないとは分かっている。でも語りたい、のである。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
「無認可の芸術家」という台詞には心底、ぞっとした。まるでありきたりのSF映画のようではないか。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
Ratings
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POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ) | [投票(37)] |
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