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風に濡れた女 (2016/日)
[Drama]
製作総指揮 | 田中正 |
製作 | 由里敬三 |
監督 | 塩田明彦 |
脚本 | 塩田明彦 |
撮影 | 四宮秀俊 |
美術 | 竹内公一 |
音楽 | きだしゅんすけ |
衣装 | 篠塚奈美 |
出演 | 永岡佑 / 間宮夕貴 / テイ龍進 / 鈴木美智子 / 中谷仁美 / 加藤貴宏 / 赤木悠真 / 谷戸亮太 / 池村匡紀 / 前田峻輔 / 大西輝卓 |
あらすじ | 都会を逃げ出し、海に面した山あいで自給自足の生活をしていた元劇作家の高介(永岡佑)は、ある日、不思議な女・汐里(間宮夕貴)に出会う。行くあてがないという汐里は、身体を売るので泊めてくれと強引に高介が暮らす小屋までついてくるが、高介は相手にせず追い返してしまう。後日、高介は近所のカフェでオーナー(テイ龍進)を誘惑して住み込みで働く汐里に再会する。汐里は宿泊を断られたことを根に持って、まるで攻め立てるように猛然と高介の欲情を煽り始めるのだった。そんなとき、劇団仲間で元恋人の響子(鈴木美智子)が訪ねてくる。日活ロマンポルノ45周年記念、塩田明彦監督のロマンポルノ・リブートプロジェクト第二弾(78分) (ぽんしゅう) | [投票] |
欲動を封印した男と、性欲を解放した女が衝突し格闘することで、理性によって封印された物語を、理屈ではなく肉体で復活させる試み。神代辰己の傑作『恋人たちは濡れた』へのオマージュたっぷりに、ロマンポルノの意味と復興の意義を軽やかに示した快作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
70年代的な奇矯行為と内省的な自己陶酔に3本立ての大半の遺棄された作品群に馳せる遣る瀬無い感慨を覚える点で正しくロマンポルノのリブート作だ。ただ、終盤の釣瓶打ちが爆笑を誘発する破壊性を帯びただけに解体・再構築に更に意識的であって欲しかった。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | 私は日活ロマンポルノのファンである (ぽんしゅう) | [投票(16)] |
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