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雨の朝巴里に死す (1954/米)
The Last Time I Saw Paris
[Drama]
製作 | ジャック・カミングス |
監督 | リチャード・ブルックス |
脚本 | リチャード・ブルックス / ジュリアス・J・エプスタイン / フィリップ・G・エプスタイン |
原作 | F・スコット・フィッツジェラルド |
撮影 | ジョゼフ・ルッテンバーグ |
音楽 | ソール・チャップリン / コンラッド・サリンジャー |
出演 | エリザベス・テイラー / ヴァン・ジョンソン / ドナ・リード / ウォルター・ピジョン |
あらすじ | 1954年、第2次世界大戦終結の日のパリで米軍中尉チャールズ(ヴァン・ジョンソン)は戦友クロード(ジョージ・ドレンツ)の同伴者マリオン(ドナ・リード)にパーティに招待され、彼女の妹ヘレン(エリザベス・テーラー)と恋に落ちる。やがて2人は結婚、チャールズは通信社に勤務しながら小説執筆に燃えるのであったが、ヘレンは毎夜毎夜の放蕩三昧、一方、チャールズの小説は出版社から色好い返事がもらえない。やがて、チャールズも放蕩の道へ…。2人の心は遠く離れていく…。スコット・フィッツジェラルドの「バビロン再訪」を脚色したリチャード・ブルックス監督第7作。 (けにろん) | [投票] |
ヘレンのような女は居そうで居ない。派手好きで、妻にはいいが母には不向き。だが一途な所もある。性格は合わないのに、心底愛し合っている二人。運命が可哀想だった。喜び、苦悩、戸惑い、涙とヴァン・ジョンソンは一番熱演。シャンソンは苦い人生を包んでくれる。 (KEI) | [投票] | |
映画化に恵まれなかったフィツジェラルド。でも、ギャツビーよりもラストタイクーンよりもフィツジェラルド風味が醸し出されている。村上春樹翻訳題名「バビロン再訪」です。未読の人はこの原作を読んで!泣いて!いや、泣かんでいい! (ALPACA) | [投票] | |
E.テイラー主演、終戦直後の巴里を舞台にした、愛し合い乍ら心が擦れ違う男女の物語。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
愛と希望の果ての孤独と絶望と享楽と逃避の日々をハリウッドのコード規制の中でダラダラと描いて見せ切る手腕は認められる。しかし、敗北とも取れる終盤の帰着が余りにご都合主義。リズの濃厚なフェロモンは確実に俺を射たがジョンソンは役不足だ。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
POV
地名がついた映画たち。 (TOBBY) | [投票(5)] | タイトルだけがお気に入り (ルッコラ) | [投票(4)] |
エリザベス・テイラー (わっこ) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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