★4 | 三池崇史がかなり真剣に取り組んだとおぼしき演出は、初見さんのみならずディープなファンにも違和感を感じさせない見事さではあった。そしてオトナの男として全ての父親キャラクターに精緻な連続性を盛り込むオリジナルな視点は、そもそもの物語を決して浸食せずに価値を増加させる職人技の賜物だ。これを否定するファンはもはや職業的クレーマーでしかないだろう。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | 鬼面人を威す展開が馬脚を顕すとき俺の脳内で周回した疑念は合点に行き着く。これは正道な少年漫画だったんだと。その根幹を外さぬ三池のブレの無さこそ肝。予想外に計算行き届いた架空の町の創出に惹かれ、山田・伊勢谷の徹したバカ演技に納得。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | かなりのボリュームと複雑さのある原作をうまく切り取って序章として取りまとめていて感心したッ!山崎賢人の髪型・表情再現も非常に良くできていて満足だッ!あえて海外でのロケも、原作風景の非日常感を良く引き出していると思うぜッ!そしてなにより小松菜奈のキャスティングがたまらないッ!続編が楽しみだァァァァァ。 (サイモン64) | [投票(2)] |
★3 | これもまた現代日本映画の流行り病に冒されている。すなわち役者が台詞を乗りこなせていない。目標と能力における脚本・演出・演技の軋轢が台詞発語の白々しさとして発症する。甚だ遺憾ながら、いまだメソッド演技なるものは有用らしい。あるいはいっぺん落語の稽古に励んでもらうほうが手っ取り早いか。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★3 | 俺も小松菜奈に命令されたい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | 絵面は福田雄一なんかと比べればよほど映画的だけど、荒木先生の絵画的構図までは培えず。三池監督にしては奇妙なほどの原作への配慮は感じられたが、本がダメ。ジョースター家の血について、ちょっと一言よろしいかしら。 [review] (kiona) | [投票(2)] |
★3 | この世の中には私以外にも「ジョジョ」は第一章で終わって欲しかった、何なら「魔少年ビューティ」だけでも良かったと思ってる人が1人くらい居るだろう。そうした人間から見たら原作の良さ出てんじゃん。☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 原作大好きの私が、実写映画化ニュースを耳にした時の「危惧」は、そのままスクリーンに映っていた。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★3 | 本命の仙台を差し置いて、まさかのスペインロケ。これは正解。絵ずらだけで違和感を醸し出します。
そして豪華な俳優陣。これだけの人数を引き連れてスペインへ行ったんだぁ。バブル期かよ。 [review] (さず) | [投票] |
★3 | 個性的な髪型ばかりだが小松菜奈の髪は暴走せず。CDの例え話は通じない世代もいるんだろな。 (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | 実写化とは [review] (ぱーこ) | [投票] |
★2 | よくある実写化失敗作。チープなコスプレレベルの衣装や髪型、主人公の大根演技に萎える。前半は駆け足すぎ、後半は逆に足取りが重すぎるバランスの悪さ。水のスタンドの表現だけはそこそこ良く出来ていたが、CG全盛の今、この程度じゃ…。 (薪) | [投票] |