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ジュリーと恋と靴工場 (2016/仏)
Sur Quel Pied DanserFootnotes
製作 | グザヴィエ・デルマス |
監督 | ポール・カロリ / コスティア・テスチュ |
脚本 | ポール・カロリ / コスティア・テスチュ |
撮影 | ジュリアン・ムーリス |
美術 | フランソワ・ヴィレン |
音楽 | オリヴィエ・ダヴィオー |
衣装 | フロランス・フォンテーヌ |
特撮 | ベンジャミン・アジョルジュ |
出演 | ポーリン・エチエンヌ / オリヴィエ・シャントロー / フランソワ・モレル / ロイック・コルベリ / ジュリー・ヴィクトール |
あらすじ | 25歳のジュリー(ポーリン・エチエンヌ)は就職難の波に翻弄され、訪ねる店々で門前払いを食らわされていた。絶望に支配された彼女だったが、扉をくぐった老舗靴メーカーで内定の二文字を与えられ、思わぬ衝撃に浸る。早速通勤した彼女を待っていたのは、会社の近代化を目論む上層部に対抗する職人たちのストライキだった。理解するいとまもなくドライバーのサミー(オリヴィエ・シャントロー)に職人たちのバスに乗せられ、ジュリーはパリ本部での示威行動に付き合わされる。彼らは会社会長(ロイック・コルベリ)により簡単に丸め込まれてしまうのだが…。ともあれリストラと工場閉鎖に立ち向かう皆に同調するジュリーだったが、道は飽くまで険しかった。〔84分〕 (水那岐) | [投票] |
映画の尺もあり岐路に立った彼女の決断は明快で早い。突っ慳貪だがエッチ障壁が低いのもおフランス。儘ならぬ就活で疲弊しパートから正社員へ渇望が十全に描かれてるのでラストが効く。一見緩〜いミュージカルに見えるがおばさんたちのダンススキルは堅牢だ。 (けにろん) | [投票] | |
軽めのタッチのフレンチ・ミュージカルを狙いつつ、女性陣の精緻を極めた群舞は心躍るものが感じ取れるが、いかんせん不機嫌で女優の華も持ち合わせないヒロインの魅力なき表情はいただけなかった。本人のつまらなさのみならず、ヒロインの最後の選択もいささか興を削ぐ。女性ならばこそというのなら、演出家は女性を見くびっているのだ。 (水那岐) | [投票] |
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