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映画館の恋 (2005/韓国)
Geuk jang jeonTale of Cinema
[Drama]
製作総指揮 | チェ・ヨンベ |
製作 | マラン・カルミッツ |
監督 | ホン・サンス |
脚本 | ホン・サンス |
撮影 | キム・ヒョング |
音楽 | チョン・ヨンジン |
出演 | キム・サンギョン / オム・ジウォン / イ・ギウ / ケ・ソンヨン |
あらすじ | 映画学校で学ぶサンウォンは将来に希望が持てずに塞ぎの虫にとりつかれている。兄の買い物に付き合った帰りに高校時代の仲間の恋人のヨンシルと再会を果たして抃舞するものの、二人の関係の先行きに自信が持てない。映画監督のトンスは、旧友の短編の上映会の帰りに同じ映画館から出てきた主演女優を目にしてたちまち恋に落ちる。実はその友人は、映画学校時代から傑出した才能でトンスの憧憬の的だったのだが、彼女が演じる役柄に自分が思い描く理想の女性像が余すところなく表わされているような気がしたのだった。トンスは、相手の気を引きたいばかりに、友人の作品が自分の実体験に基づいているとうそぶいて見せる。それは、すなはち、サンウォンとヨンシルの心中話に他ならない (袋のうさぎ) | [投票] |
コルタサルの短編を想起させる。どこへ行っても同じ時計塔が見える深更の街路を盲滅法に駆けているうちに行き着いた家でようやく招き入れられたと思ったら客間で待たされている間に自分がすでに戦場で死んでしまっていることに気づかされる話。ただし、ここでは、ランドマークはTV塔で、煉獄を漂う魂は映写幕を介して(友人による再話の形で)十数年後に蘇生される。同じ不能感、同じ焦がれ、来るべき一切の事物を後ろに引き連れて (袋のうさぎ) | [投票] | |
この人どこに行くんだろう。なにげにカメラがキム・ヒョングでこういう絵を撮るってことにも驚きはあったり。パンフは韓国映画としているが、パンフ中解説にはフランスと共同制作と書いてあるがさてさて。この映画はこの映画で、南山タワーを見ただけでそれと分かるかどうかで映画の理解が変わってくるような。 (SUM) | [投票] |
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