★5 | すさむ心でいるのじゃないが、泣けて涙も涸れ果てた。♪こ〜んな〜女に〜だ〜れ〜が〜した〜。 [review] (tredair) | [投票(7)] |
★5 | 野川由美子や松尾嘉代のクサイ演技をそれと感じないのは、特殊な物語のせい? (りかちゅ) | [投票(1)] |
★5 | 原色の憎悪と生命力に彩られた、屈折した「くりいむれもん」 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | コーフンしました。(06・5・20) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | 良き清順映画を支えているのは俳優の演技力や精神性などでなく、宍戸錠・野川由美子・高橋英樹・原田芳雄・松田優作らの持つ逞しい肉体、そこに宿る即物的・自然的な美しさであり、その確かな存在が在ってこそ初めて監督の独創性が意味を持ってくるのではないか、なんてことを今更ながらに思うのだ。 (町田) | [投票(2)] |
★4 | 冒頭の闇市のシーンの不思議なスピード。娼婦たちがたむろする朽ち果てたビル。野川を初めとする女たちの涙も乾ききった末の捨てバチな強さ。そこに超クールな宍戸。そしてエロとサスペンス。見終わった後、息が切れてた。はあ、はあ、はあ。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★4 | 街娼達がいやにエロくてそそられてしまいました。特に野川由美子の魅力的なバディには参りました。
鈴木清順監督はエロ事師だね・・・・ (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 獲れたての魚がぴちぴちと跳ねているようなイキの良さ。敗戦の傷が癒えないまま生きぬく女たちの、ふてぶてしさ、逞しさが巧みに表現されるが、国家への両義的な感情と、哀切な自己憐憫、生無垢の食欲性欲まで掘り下げた鈴木清順の腕前に唸る。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | センチな清順。意外にマジだった。棚田吾郎は「星の流れに」が主題歌だった『こんな女に誰がした』の脚本も書いている。宍戸錠の回想と共に歌われる「麦と兵隊」に泣かされる。友を背にして道なき道を、行けば戦野は夜の雨。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 4色の女達よりも、私は町子さんが好みです。 (熱田海之) | [投票] |
★4 | 若い頃の宍戸錠は必見。「陽炎座」より直接的官能。笑えるシーンが結構ある。 (ミニー) | [投票] |
★3 | 私があの場にいたらまず最初に掟を破るんじゃないかとガクブルでした。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★3 | 本能のままに生きることを決意した女達の衣装だけ、限りなく裸に近い下着?姿。それも原色。理屈ではなく肉体で生きるということは、まさに裸で生きること。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 闇市界隈の混沌を移動とスローモーションで捉える冒頭に何が出るかの期待高まるが結局何も出ず。女同士の諍いは下着5原色で色分けされ形骸化する。ディテールや台詞に依らぬ清順は所詮表層インテリなのだ。錠の煮え切らなさも物語ベクトルを弱体化。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 鈴木清順にしては演出が(比較的)まともな一作。その分弾け足らなくて今一つの面白さ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 木村威夫の美術と宍戸錠のマッチョボディにクラクラする。 (バーンズ) | [投票] |
★3 | バイタリティ溢れる女達の姿が爽快だし、鈴木清順らしい色彩や斬新な撮り方が面白い。これがデビュー作の野川由美子を始め、街娼を演じる河西郁子、松尾嘉代、石井富子が好演。若い頃の宍戸錠、和田浩治も男前。['05.1.30京都文化博物館] (直人) | [投票] |