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カメラを止めるな! (2017/)

One Cut of the Dead

[Horror/Comedy]
製作市橋浩治
監督上田慎一郎
脚本上田慎一郎
撮影曽根剛
音楽永井カイル
出演濱津隆之 / 真魚 / しゅはまはるみ / 長屋和彰 / 細井学 / 市原洋 / 山崎俊太郎 / 大沢真一郎 / 竹原芳子 / 吉田美紀 / 合田純奈 / 浅森咲希奈 / 秋山ゆずき / 山口友和 / 藤村拓矢 / イワゴウサトシ / 高橋恭子 / 生見司織
あらすじ人里離れたいわくつきの廃墟で、そのホラー作品の撮影は行われていた。クライマックスシーンにさしかかり撮影は難航。ヒロインの逢花(秋山ゆずき)の演技に、監督の日暮(濱津隆之)がなかなかOKを出そうとしないのだ。何かに憑りつかれたように監督の要求はエスカレートし、ついに撮影は一旦休憩に入る。あまりの監督の非常識な執拗さに、逢花と恋人役の若手人気男優、藤丸(藤村拓矢)、そしてベテランのメイク晴美(しゅはまはるみ)は呆れ果て愚痴り始めるのだった。やがて襲いかかる怒涛の恐怖を3人はまだ知るはずもなかった・・・。まるまる一本、ワンカットで撮りあげられたノンストップ・ゾンビ映画、のようなコメディ映画。(96分) [more] (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全47 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5誰かがツィートしてたんだけど、映画が好きで好きで作っている人たちの思いはいつもたいてい「片想い」なんだけど、これは「両想い」になったんだって。うまいこと言うなあ。 [review] (おーい粗茶)[投票(14)]
★5それでも映画に見えたのは、音響と音楽の賜物。あれ、オンエアのときどうしてたのかなあ。。ところで嘘だと思うかもしれないが… [review] (kiona)[投票(9)]
★5「カメラを止めるな!」?何それ?初耳。アニメか何か?へぇ〜映画なんだ。日本映画?観ないなぁ多分。ふふふふ(ちょっと小バカにした笑い)熱いねぇ。そうですか流行ってるんだぁ。--------って言ってる同僚のKよ!!お前くっそ羨ましいぃぃにも程があるぞぉぉ!!このカツ丼のカツを半分やるから一回俺とその脳みそチェンジしてくれやぁこらぁあ!!もう一度まっさらで見てぇぞぉぉ!! [review] (まー)[投票(8)]
★5ホラーでもコメディでもないじゃん。おじさん大号泣。 [review] (K-Flex)[投票(7)]
★5熱意の結晶。今年一番泣いた映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★5どうかこの作品はDVDじゃなくて、劇場に足を運び、全然知らない観客と一緒に怖がって、熱くなって、笑って、ちょっとホロっとして下さい。これこそが映画なんです。 [review] (deenity)[投票(5)]
★4低予算をアイデアとガッツで突破した作品と世間では言われているものの、アイデアとガッツがあっても残念ながら面白くない低予算映画は世に幾らでもある。やはり才能と言う他はない。 [review] (ペンクロフ)[投票(16)]
★4迎合的な劇伴と映画賛歌は若干鼻白むところだが、パラノイアな女房・娘との家庭の為に自分を殺して世間に頭を下げる男は不如意な経緯からカメラの前に立った瞬間スイッチが入る。虚構に仮託してクソな奴らをばっさり斬って棄て現場は好循環。これこそ理想郷。 (けにろん)[投票(11)]
★4何を書いても勘の良い人にはネタバレしてしまいそうでコメントできない!といった危うい構造をした豪胆にしてデリケートな映画。映画づくりのマネごと経験者には“あるある感”満載。役者の皆さまも裏方さんも、全員お疲れ様でした。とりあえずは面白かったです。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4演出家が演技をすることで本音を出せて役者に報復しえたように、事象のトレスで人格の本質が顕れ、かえって自由になれてしまう。反復であり答え合わせである記述という営みが何ゆえ美的経験をもたらすのか。 [review] (disjunctive)[投票(5)]
★4グロいの怖いのが駄目な私にとって最初で最後の“ゾンビ映画”だ。 [review] (なつめ)[投票(3)]
★4唯一残念なのは、 [review] (カルヤ)[投票(2)]
★4映画が、映画作りが、好きで好きでたまらない人が、自分の記録として作りたかったんだろうな。アイディアと脚本の勝利!funnyでamusingでinteresting。ただ、手品のタネ明かしされたら途端に冷める、そんな感じ。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]
★4話題性だけで観に行ったので、最初、(ゾンビ映画なので)自分の趣味と合わず失敗したと思いましたが… [review] (華崎)[投票(2)]
★4方々で絶賛されるのも納得。 [review] (Master)[投票(2)]
★3「撮影現場の創意の映画」のように見えて、私には完全に「プリプロダクションの映画」だと思える。もう少し丁寧に書くと、撮影現場での創造性はあまり伝わらず、撮影前の設計段階で面白さが決まってしまっていると思える、創造性という意味での豊かさが、ごく限定的にしか感じられない映画ということだ。 [review] (ゑぎ)[投票(13)]
★3廃墟のロケーションに利がある。空間的な使い込みが手緩いという恨めしさは当然に残るが、逆光きらめく白昼の草叢であるところの屋外とはよく対照する。照明設計は暗部の創出を顧みずに平板のきらいがある他面で、怪異・惨劇を白日のもとで繰り広げようとする「晴れやかさ」の意志と志向を宣言している。 [review] (3819695)[投票(7)]
★3この作品、絶対に1mmも内容を漏らしてはならないという強烈なコードがかかっているようで、忖度してコメント欄では何も言いません(笑)。ただ、そんな悪い作品とは言わないけれど、これが社会現象化したという現実が憂鬱。なぜならこれは、 [review] (煽尼采)[投票(6)]
★3すでに2018年を代表する作品な訳で、幾らかでも尖った内容ならいいナと勝手に希望して観たのだが、残念ながら希望は充たされなかった。 [review] (寒山拾得)[投票(6)]
★3廃墟の構造や佇まいは良かった。だが、 [review] (クワドラAS)[投票(5)]
★2最後まで見れば誰もが成程と思える、破綻のない巧い構成なのだが、だから何なんだという気もする。全体としては鈍臭いドタバタ劇でコメディ演出も陳腐だ。長回しという技法は好きなのだが、ただ長く回せば興奮や感動が生まれるわけではないという学びがあった。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★2熱意は伝わるが、こういう評価のされ方で作り手は本望なんだろうか…。 (るぱぱ)[投票]
Ratings
5点31人*******************************
4点47人***********************************************
3点26人**************************
2点7人*******
1点3人***
114人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

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