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止められるか、俺たちを (2018/日)
[Drama]
製作 | 尾崎宗子 / 大日方教史 / 大友麻子 |
監督 | 白石和彌 |
脚本 | 井上淳一 |
撮影 | 辻智彦 |
美術 | 津留啓亮 |
音楽 | 曽我部恵一 |
衣装 | 宮本まさ江 |
出演 | 門脇麦 / 井浦新 / 山本浩司 / 岡部尚 / 大西信満 / タモト清嵐 / 毎熊克哉 / 伊島空 / 外山将平 / 藤原季節 / 上川周作 / 中澤梓佐 / 満島真之介 / 渋川清彦 / 音尾琢真 / 吉澤健 / 高岡蒼佑 / 高良健吾 / 寺島しのぶ / 奥田瑛二 |
あらすじ | 先鋭的なピンク映画を作り続けた若松プロの活動を助監督の吉積めぐみの目を通して描く青春群像劇。1969年、21歳のめぐみ(門脇麦)は友人の役者秋山道男(タモト清嵐)の紹介で若松孝二監督(井浦新)のもとで働くことになった。怒鳴られ走り回りながらも、豪放な若松と対照的な理論派の足立正生監督(山本浩司)や助監督の小水一男(毎熊克哉)、沖島勲(岡部尚)に認められていく。さらに撮影の高間賢治(伊島空)や俳優の福間健二、脚本の荒井晴彦(藤原季節)ら若いメンバーが増えるなか、3年たってもめぐみは自分が表現したいものが見つからず模索していた。そしてプロダクションにも政治の季節が訪れる。(119分) (ぽんしゅう) | [投票] |
目的を果たすためにはどこまで落ちていけるかのチキンレースみたいだ。1969年という時代の熱さを再現しようとした好作。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
映画ファンとしては、日本映画史の中の実在する人物や出来事への興味もあるが、ある種の映画はこのように作られる、という部分、つまり、製作現場の描写への興味、ということでも、とても面白い映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
邦画斜陽期のどん底で映画を創り続けるために社会を挑発し続ける。映画好きの若者たちの、そんな無邪気で頑固な“意志”と、貧乏プロダクションの智恵と意地の“居直り”が、あの若松映画のアナーキーさの根源だったことが伝わるだけでファンとしては充分満足。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
タイトルバックの1969年の新宿がメチャクチャ2018年の新宿でビビる。もうちょっとこう何とかしようとか、そういうお気持ちはなかったのだろうか。内容はズブズブに傷を舐めあう三丁目の夕日。お弟子さんが撮るとこうなりますよね… (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
つねに未来への問いかけを続けた若松映画のオマージュがこんな回顧趣味では困るし、71年の新左翼思想で止まっているのに「止められるか」と力まれても困る。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
就職先、映画業界とりあえず希望 (ぽんしゅう) | [投票(12)] |
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