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秋のマラソン (1979/露)
Autumn MarathonOsenniy marafon
監督 | ゲオルギー・ダネリア |
脚本 | アレクサンドル・ヴォロディン |
撮影 | セルゲイ・ウロンスキー |
音楽 | アンドレイ・ペトロフ |
出演 | オレグ・バシラシビリ / ナターリヤ・グンダレワ / マリーナ・ネヨロヴァ / エフゲニー・レオーノフ |
あらすじ | 旧ソ連のレニングラード。大学講師で翻訳家のアンドレイ(オレグ・バシラシビリ)は、気が弱く誰にでも良い顔をする優柔不断な男だ。その場しのぎでバレバレの嘘ばかりつくものだから、妻のニーナ(ナターリヤ・グンダレワ)と愛人アーラ(マリーナ・ネヨロヴァ)の間で板挟み状態。仕事の方も、行き当たりばったりで守れもしない約束をするので、後輩の女性翻訳家やちょっかいを出したタイピスト、デーマーク人の教授、酒のみの隣人(エフゲニー・レオーノフ)に振り回されっぱなし。腕時計のアラームに急き立てながら右往左往の日々が続くのでした。あの『不思議惑星キン・ザ・ザ』のゲオルギー・ダネリア監督の不倫コメディ。(90分) (ぽんしゅう) | [投票] |
ソヴィエト版『柔らかい肌』です。監督は絶対観てたと思います。面白さも負けず劣らず。 (赤い戦車) | [投票] | |
みんな愛し合っているだけなのに不幸になる不思議。モテ男はモテ男でたいへんなんだなあという感想。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
この男、仕事や時間といった社会規範(世間体)には律儀だが、人の心という自己倫理(エゴ)の処理は恐ろしくルーズなのだ。貪欲と狡猾が同居する悪人ならただの嫌われ者なのだが、このルーズさが曲者で、女の惚れた欲目には「私が入り込む隙」に見えたりするのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
POV
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