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非情の男 (1961/日)
[Drama]
製作 | 桑田良太郎 |
監督 | 高橋治 |
脚本 | 国弘威雄 / 高橋治 |
撮影 | 加藤正幸 |
美術 | 梅田千代夫 |
音楽 | 三保敬太郎 |
出演 | 三上真一郎 / 瞳麗子 / 芳村真理 / 久我美子 / 織田政雄 / 渡辺文雄 / 城所英夫 / 三井弘次 / 左卜全 / 中村是好 / 小坂一也 / 伊井友三郎 / 市川翠扇 / 小沢栄太郎 / 上田吉二郎 / 信欣三 |
あらすじ | 情けはいらない。その代り情けはかけない。それが愚連隊のチンピラ・五郎(三上真一郎)が生まれ育ったドヤ街を抜け出すための信念だ。労務者のピンハネ、競馬のノミ屋、素人相手のユスリ。踊り子の恋人みつみ(芳村真理)がいながら、女の間を渡り歩き、みつみのライバルのりこ(瞳麗子)にも手を出す五郎。昔の仲間・深津(上田吉二郎)から、今どきは政治結社の方が儲かると聞かされた五郎は、胡散臭い元高校教師の犬丸(三井弘次)を思想顧問にして、ボスの山井(城所英夫)と何の政治信条もなしに右翼団体を起ち上げ、名前を売るために世の中で話題の安保反対デモに殴り込みをかけるのだが・・・。(81分/白黒/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
生まれ育ちの劣悪さを嫌悪しながらも、このチンピラ(三上真一郎)の怨嗟に何かを破壊するほどの迫力はなく、その身勝手で場当たりな行動原理はひたすら薄っぺらで滑稽だ。この男、成り上がることで頭がいっぱいなのだが、実は頭のなかは“からっぽ”なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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