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一万三千人の容疑者 (1966/日)
[Drama]
監督 | 関川秀雄 |
脚本 | 長谷川公之 |
原作 | 堀隆次 |
撮影 | 飯村雅彦 |
美術 | 中村修一郎 |
音楽 | 伊福部昭 |
出演 | 芦田伸介 / 小山明子 / 田畑孝 / 永田靖 / 浜田寅彦 / 植田灯孝 / 織本順吉 / 相馬剛三 / 松本克平 / 稲葉義男 / 村瀬幸子 / 赤沢亜沙子 / 岡野耕作 / 鈴木智 / 井川比佐志 / 岸輝子 / 市原悦子 |
あらすじ | 明彦ちゃん(藤山敏美)が誘拐された。下谷署では捜査本部が設けられ堀塚部長刑事(芦田伸介)が現場責任者となった。若手の高井刑事(田畑孝)を伴い少年の家を訪れた2人は、憔悴しきった母、敏子(小山明子)と父、和夫(神山寛)に面談し事件の早期解決を約する。1週間が過ぎ、東北訛りの男から身代金の要求電話がかかる。折り悪しく堀塚は非番であったが、高井を先導に受け渡し場所に包囲網がしかれた。のであったが、身代金50万円は奪われ明彦ちゃんも戻ってこなかった。警察の失態に世間の非難が巻き起こる。捜査は公開捜査に切り替えられたが…。1965年の「吉展ちゃん事件」の捜査手記をもとに映画化された。 (けにろん) | [投票] |
吉展ちゃん事件の記録。被害者へ黙祷するための映画。演出も伊福部の音楽も真摯 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
『天国と地獄』→「吉展ちゃん事件」→本作という微妙な立ち位置で制作された為に踏み込めずケレンとハッタリに欠けるにしても時代を映した堅実な作り。肝心要の時に非番で家に帰った主任刑事は労働のリアリズムの衒いなき顕れ。新劇畑の役者陣の滋味が良い。 (けにろん) | [投票] |
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