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12か月の未来図 (2017/仏)
Les grands esprits
[Drama]
製作 | トマ・ヴェルアーゲ / アラン・ベンギーギ / マチュー・ヴェルアーゲ |
監督 | オリヴィエ・アヤシュ・ヴィダル |
脚本 | オリヴィエ・アヤシュ・ヴィダル |
原作 | リュドヴィク・デュ・クラリー |
撮影 | ダヴィ・カイエ |
音楽 | フロリアン・コルネ / ガドゥ・ノダン |
出演 | ドゥニ・ポダリュデス / アブドゥライ・ディヤロ / ポリーヌ・ユリュゲン / アレクシス・モンコルジェ / タボノ・タンディア / エマニュエル・バルイエ / レア・ドリュッケール / ジネブ・トリキ |
あらすじ | パリ中心部のエリートが集う名門高校のベテラン教師フランソワドゥニ・ポダリュデスは、郊外の「困難校」についてつい「若い教師ばかりを郊外校にいかせるのがおかしい。そういう学校にこそ経験豊富な教師が赴くべきだ」と述べる。それを聞きつけた教育省から「素晴らしい提案だ。ぜひ自ら実績をつくってほしい。」と言われ已む無く1年間の期限付きで「困難中学校」の国語教師として派遣される事に。そこには移民や難民など多様なルーツを持ち貧困など困難を抱える生徒たちとその相手に疲れ果てた教師たちがいた。名門校とのあまりの格差に戸惑いつつフランソワは生徒に向き合うが…(107分) [more] (シーチキン) | [投票] |
あからさまにステロタイプな雛形を持つ物語だが、流入した難民が都市郊外でスラム化するフランス現在のリアルとスノッブだが教育という1点に於いては誠実で真摯な主人公の設定が補完して希望を垣間見せる理想郷が現出する。同僚の女教師との距離感も軽やか。 (けにろん) | [投票] | |
フランス映画でこの手の作品を2,3年前にも見たなあ。問題児ばかりが通う学校という設定は全く同じ。あちらの学校はパリではあった。内容もよく似ていて、こんな短期間によくこういう作品が製作されるなあと不思議に思う我であった。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
学校モノとしては王道のストーリーで、役者の演技も丁寧で感動的でもある。それに主役のエリート教師のほのかなスケベ心は、それはそれで共感を呼ぶ。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
お堅いベテラン教師だって、同僚女性に下心まるだしで“あわよくば”と、淡い期待をいだくのだ。それは「レ・ミゼラブル」を高尚な文学ではなく、下世話なゴシップ物語として楽しむのと一緒じゃないか、という人間らしさを肯定することが「教育」だという話し。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
Ratings
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