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僕はイエス様が嫌い (2019/)

Jesus

[Drama]
製作吉野匡志
監督奥山大史
脚本奥山大史
撮影奥山大史
美術藤本楓
音楽木下航志
出演佐藤結良 / 大熊理樹 / チャド・マレーン / 佐伯日菜子 / 木引優子 / たたのあっ子 / 二瓶鮫一 / 秋山建一 / 大迫一平 / 北山雅康
あらすじ小学生の由来(佐藤結良)は、お祖母ちゃん(たたのあっ子)と一緒に暮らすため両親(秋山建一/木引優子)とともに東京を離れ、雪深い地方の学校に転校した。今まで公立の学校に慣れ親しんだ由来にとっては、新たにカトリック系の学校に迎えられた当惑より少々気後れしてしまうこともやむを得なかった。朝の礼拝に臨んだ彼は、机の上にひどく小さなイエス(チャド・マレーン)が立つのをはっきりと認める。それが自分にしか見えないヴィジョンであることを理解した由来は、疑い半分に神様なら願いを叶えてくれるだろう、とそれを口にする。幼い欲求はことごとく叶い、友人を求める由来には和馬(大熊理樹)という素晴らしい友が現われたのだった。〔76分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5挑発的なタイトル(と英題)を頭の片隅に置いて鑑賞することになり、結末は多義的な解釈が許容される。私は反転した敬虔な作品と受け取った。撮影は邦画近年の傑作。 [review] (寒山)[投票(5)]
★5白銀の世界に象徴された少年のピュアな思いに涙が止まらなかった。神の不在を嘆くあまたの映画にあって、この純朴な“決意”のなんと力強く切ないこと。思いが切実であればあるほど、願うことと祈ることは、どうやら違うようだ。私だっていまだに混同している。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4子役遣いは米仏の水準に迫り、フィクス主体のコンティニュイティにも好感する。さて、とまれ「カミ」の映画である。これというのは、観客一〇〇人が一〇〇人「神」の映画であることを易々と諒解しうるよう誂えられた『僕はイエス様が嫌い』は、それと同時に「紙」の映画としても企まれている、の謂いだ。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4画面がすごい。それと [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★4贖罪という概念は大人になって知るもので、子供の頃は戸惑い事の消失を願うだけなのだ。出木杉君への嫉妬と羨望は小さな悪意となって心に宿る。父親の愛を得られてなかった事を知るが後の祭。これは十数年に亘る悔恨の吐露で、それを責める資格は誰にもない。 (けにろん)[投票(1)]
★4あまりに小さきに過ぎ、日本における背教(?)体験のスケッチといった趣きだが、それはスコセッシの『沈黙』に較べなんとエスプリに富む一編だろうか。「キリスト教が判らない」と吐露する日本人は多いが、彼ないし彼女に「キリスト教観」があるのならそれは大方理解しているのだ。良くも悪くも二千年命脈を保った思想はそんなに貧弱な数の切り口しかないはずがない。これも初々しくキュートな背信だ。 (水那岐)[投票(1)]
★3前半チャド・マレーンが無意味に出過ぎ。だから後半の不在が際立つ、という効果にも繋がっていない。と云いながら、大阪人としては(お笑い好きとしては、と云うべきか)、チャドの映りが小っちゃ過ぎて可哀そうにも思う。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★3中学生のプロ将棋棋士や10歳の女流プロ囲碁棋士がいる現代で、こんな事を言う必要もないのかも知れないが、これが大学生監督の作品である事に驚かざるを得ない。雪景色が人間の心を浄化してゆく。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
Ratings
5点2人**
4点4人****
3点3人***
2点0人
1点0人
9人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

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