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主戦場 (2018/米)
The Main Battleground of the Comfort Women IssueShusenjo
製作 | ミキ・デザキ / ハタ・モモコ |
監督 | ミキ・デザキ |
脚本 | ミキ・デザキ |
撮影 | ミキ・デザキ |
音楽 | オカダ・マサタカ |
出演 | トニー・マラーノ / 藤木俊一 / 山本優美子 / 杉田水脈 / 藤岡信勝 / ケント・ギルバート / 櫻井よしこ / 吉見義明 / 戸塚悦朗 / ユン・ミヒャン / イン・ミョンオク / パク・ユハ / フランク・クィンテロ / 渡辺美奈 / エリック・マー / 林博史 / 中野晃一 / イ・ナヨン / フィリス・キム / キム・チャンロク / 阿部浩己 / 俵義文 / 植村隆 / 中原道子 / 小林節 / 松本栄好 / 加瀬英明 |
あらすじ | 従軍慰安婦問題に関心をもった日経アメリカ人のミキ・デザキは上智大学修士課程の卒業制作として製作した。1965年の日韓基本条約の有効性問題はとりあえず置いといて、そもそもに慰安婦は日本国家が主導した強制連行であったのか?その規模は20万人という苛烈なものであったのか?といった点を中心に右派・左派の論客たちがインタビューに答えていく。しかし、双方の見方を中立的に並置する流れは、とっておきの日本会議加瀬英明の爆裂的なアホ発言を契機に客観性を失い明後日の方向へ舵を切っていくのだが…。右派論客の多くが騙されて出演した旨の抗議を表明する一方で観客からは熱狂をもって受け入れられ異例のヒットとなった。 (けにろん) | [投票(1)] |
本作のロングランは、偏向著しいテレビが与えてくれなくなった情報に庶民がどれほど飢えているかの端的な証明であり、本邦映像史に残る事件になるだろう。パンフは発言録付でお買い得。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] | |
本作のラスボス(?)として君臨するおじいさんの迫力と狂気に頭がクラクラして圧倒される。この爺の存在だけでもうエンターテイメントとして確立されてるようなもの。 [review] (がちお) | [投票(4)] | |
「国家は謝罪したらいけないんです。謝ったら終わりなんです」とか「フェミニズムは見た目も心も不細工な女が言い出した」とかトンデモ発言が噴出してくる中、まだ若々しい95歳元日本兵の、その戦争当事者故の発言に真の明快さと重み、そして暴走した集団に飲み込まれた個の犠牲を感じたな。 (クワドラAS) | [投票(3)] | |
お決まりの(調子に乗って馬鹿さ加減を暴かれる)右派陣の重箱の隅をつついて大事にすり替える戦法に、相かわらず重箱の隅に開けられた見当違いのほころびを律儀に繕う左派陣の成長のなさ。で最後、ぜんぶ「日本会議」が悪者! では何も始まらないし、終わらない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
右翼には、もう少し頭いい人材がいたんじゃないかとは思わなくはない。あれが実態かもという気もしなくはないような。でもあの人選は多分に恣意的だと思う。 [review] (もがみがわ) | [投票(3)] | |
冷静な論拠と愚昧な妄論が混在する右派の攻めに対し当たり障りない性善的感情論だけでは手打の卓袱台を返した根拠に遠い。そこで俄かに日本の右傾化と反アベに問題をすり替えた為に単なる左派の扇動映画に堕してしまった。問題解決の本質は遠ざけられたのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
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