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ザ・スパイダースの大進撃 (1968/日)
監督 | 中平康 |
脚本 | 倉本聡 |
撮影 | 北泉成 |
美術 | 松井敏行 |
音楽 | かまやつひろし |
出演 | ザ・スパイダース / 波多野憲 / 和泉雅子 / 真理アンヌ / 植村謙二郎 |
あらすじ | アメリカ公演を終え日本へ向かうスパイダースの7人。堺正章と井上順は、みやげに買った模造宝石付きのタンバリンを自慢し合っていた。機中には、その様子をうかがう謎の美女(真理アンヌ)と男(草薙幸二郎)がいた。さらに、空港の雑踏でリーダーの田辺昭知の楽譜の入ったカバンが怪しげな紳士(植村謙二郎)のカバンと入れ替わってしまった。以来、次々と事件が起きる。楽屋が荒らされ順のタンバリンがなくなり、メンバーたちの部屋に拳銃を持った暴漢が現れたのだ。マネージャー(波多野憲)と、その妹ゆり子(和泉雅子)は、困惑する7人をなだめ鹿児島公演へ向かう。スパイダース主演第2作のサスペンス・コメディ。(82分) (ぽんしゅう) | [投票] |
いやあ冒頭数カットには興奮した。日活のロゴのKマークが宝石にディゾルブする。宝石がタンバリンの側面に組み込まれる。すると宝石が今度は夕陽にディゾルブ。そして次のカットが空を飛ぶ旅客機。というこの一連のカッティングは凄い映画的!全体にいい加減な映画だが、矢張り中平康の演出はいい。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
この作品を最後に中平康は日活を解雇されたそうだ。確かに画に60年代前半の絶頂期の、たたみかける推進力がなく、それでもときおり覗くその残滓の破天荒ぶりに虚を突かれもするが、少し痛々しくもある。そんななか和泉雅子の自然な存在感が目を引く。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
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