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新聞記者 (2019/)

[Drama]
製作総指揮河村光庸 / 岡本東郎
製作河村光庸 / 高石明彦 / 行実良 / 飯田雅裕 / 石山成人
監督藤井道人
脚本詩森ろば / 高石明彦 / 藤井道人
原案望月衣塑子
撮影今村圭佑
美術津留啓亮
音楽岩代太郎
衣装宮本まさ江
出演シム・ウンギョン / 松坂桃李 / 本田翼 / 岡山天音 / 郭智博 / 長田成哉 / 宮野陽名 / 高橋努 / 西田尚美 / 高橋和也 / 北村有起哉 / 田中哲司
あらすじ政権を維持するために情報を操作し秘密裏にメディアに流すこと。それが、外務省から内閣情報調査室へ出向している杉原(松坂桃李)に与えられた国家公務員としての仕事だった。葛藤を覚えながらも上司の多田(田中哲司)に命じられるままに強引な情報を“作る”ことに専念していた。そんなおり、杉原が尊敬する外務省時代の上司・神崎(高橋和也)が自ら命を絶ってしまった。同じころ東都新聞の社会部記者・吉岡(シム・ウンギョン)は、何者かによって送られてきた「医療系大学院大学」新設に関する極秘文書の裏をとるよう、上司の陣野(北村有起哉)に指示される。東京新聞の望月衣塑子記者の著書に着想を得た政治サスペンス。(113分) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全19 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5いやはや、凄い映画。前半は内調の実態が良く分かった。日本のCIAと言われているが、越後屋と代官の尻拭いの部署ね、おつー。しかし現実そのままで、ホン屋も考える事無くて楽だったなと思っていたら、後半がコワい。   [review] (KEI)[投票(2)]
★5内閣情報調査室に属するエリート官僚が自分のやっている仕事に疑問を抱く、という反政府的な内容の本作だが、まだこの国には辛うじて表現の自由があるらしい。ネットの普及により半ばオワコン化しつつある新聞社の女性記者役は引き受けてくれる女優が国内にいなかったため、シム・ウンギョンに決まったと聞く。さてラスト、杉原は...... [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4現政権へのダイレクトな批判を描写したことに驚いた。まだこういう物を作れる余地は残っているのか。。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
★4私もときどきデモに参加するのだが、内閣情報調査室には私の顔写真も保管されているのだろうか。撮るよと教えてくれたらサムアップのポーズぐらいしたんだが。 [review] (寒山拾得)[投票(7)]
★4時の政権下で起きた生々しい出来事を巧みにとり入れた、良くできたポリティカルサスペンス。最終盤での不安と緊張感を感じさせるシーンには見応えがあった。また 松坂桃李は好演している。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★4これはこれで良い作品だが、熱い若者ふたりの目線だとどうしてもステレオタイプになりがち。別の視点でこの話を描いたら……。 [review] (ダリア)[投票(1)]
★3内閣情報操作室。☆3.7点。[Reviewでは情報と日本という点で妄想をアレコレ] [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★3このレベルで映画として「よくやった」と称賛するのは個人的には躊躇する。「もっとやらんかい!」と言っておきたい。 [review] (Master)[投票(3)]
★3より適切な標題は『官僚』である。ワーカホリック映画への志向が興趣を誘うが、労働の細部に関して埋めるべき余白は質・量ともに小さくない。「ハンドクリーム」などはよい。また、作劇の動力源と目的地が「情緒」であることを了とする限りでは成功作だろう。私だって西田尚美さんを泣かす奴は許さない! (3819695)[投票(2)]
★3サスペンスドラマとしては起伏のない凡庸な作品だった。権力による「あったものを無かった事に」(揉み消し)「無いことあった事に」(捏造)これを実際の事件に照らし合わせストレートに描いているが、こっちとしては既に知っている事ばかりだったし、何かプラスαを観たかった。 [review] (クワドラAS)[投票(2)]
★3よく作ったとは思うけど、かなり退屈。もうちょっとドラマ的演出を上げてほしい。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3望月衣塑子の名を借り、体裁よくまとめたエンターテイメント。これではつまらない。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★3内調の景色が異世界的停電に見舞われ続けているのを見るにつけ、「偏光」報道としか言いようがないのですが… [review] (kiona)[投票]
★3描かれている内容は「玉石混合」なれど、当時の安部政権に対する批判をここまで露骨に表現した製作陣の心意気は買いたい。権力側の主人公(松坂桃李 )の上司が言い放つ、「この国の民主主義は形だけでいいんだ」という台詞は心に突き刺さった。 (AONI)[投票]
★2脚本が浅い。これじゃ性善説にすがるお人好しの新聞記者の話しにみえます。サスペンスを生む仕掛けなど皆無で、今さら全国民が知っている話しをならべて問題を提起したり告発したつもりになられても困る。望月衣塑子さんは断固、抗議すべきじゃないですか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★2実際の事件を下敷きにしてあるからリアリティが増す、という勘違い、よりも、映画の娯楽性を現実の疑惑に求める、という勘違いは、映画を愚弄しているし、映画館で観る観客を愚弄している。シム・ウンギョン / 松坂桃李 / 本田翼は頑張っている。 (動物園のクマ)[投票]
★2この話しは官僚側の視点を中心に描いて、新聞記者はその協力者とした方が面白かったと思います。 [review] (K-Flex)[投票]
★2モリカケ問題には詳しくはないが、少なくともこの映画で描かれた真実については信用できないとしかいいようがない。ついでに主人公を演じる韓国人女優さんの演技のひどさにも失笑。 [review] (がちお)[投票]
★1マスコミの端くれにいる者ですが、カタコトの日本語しか話せない社会部記者なんて見たことありません。どうやって記事書くんですか? (水の都 ヴェネツィア)[投票(1)]
Ratings
5点2人**
4点9人*********
3点15人***************
2点6人******
1点1人*
33人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
正義と真実を求めて叫べ! (死ぬまでシネマ)[投票(5)]記者 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
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