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ジョー (1970/)

Joe

[Drama]
製作デヴィッド・ギル
監督ジョン・G・アヴィルドセン
脚本ノーマン・ウェクスラー
撮影ジョン・G・アヴィルドセン
音楽ボビー・スコット
出演ピーター・ボイル / デニス・パトリック / パトリック・マクダーモット / スーザン・サランドン / K・カラン
あらすじ麻薬売人と暮らすヒッピー娘メリッサ(スーザン・サランドン)を取り返すために売人宅に行った父ビル(デニス・パトリック)は口論の末に男を殺害してしまった。部屋を出た彼は街中の1件のバーに入る。そこで、ネオコン批判の管を巻く男ジョー(ピーター・ボイル)に彼は同調し、殺害の件をほのめかしてしまう。後日、彼の勤める会社にジョーから電話があった。事件は報道され、しかたなくジョーと会うビル。飲みに行った2人は会社重役と一介の労働者という立場を超えて思想の面で同調していく。そんな折、メリッサが再び失踪するのだが…。1970年アカデミー賞で脚本賞にノミネートされたが惜しくも逃している。 (けにろん)[投票]
Comments
全1 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3ベトナムから遠く離れても米国内で軋轢は続く。保守とリベラルの相克は建前じゃなく世代や貧富の格差に起因し新自由主義に駆逐された怨嗟は鬱屈し暴発する。そういったメカニズムを描いた徒花。ボイル宅での食事会のシーンが相入れぬ分断を描いて秀逸だ。 (けにろん)[投票]
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