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生まれながらの悪女 (1950/)

Born to Be Bad

[Drama/Film-Noir]
製作ロバート・スパークス
監督ニコラス・レイ
脚本エディス・R・ソマー
原作アンネ・パリッシュ
撮影ニコラス・ムスラカ
美術アルバート・S・ダゴスティーノ / ジャック・オキー
音楽フレデリック・ホランダー
出演ジョーン・フォンテイン / ロバート・ライアン / ザカリー・スコット / ジョーン・レスリー / メル・フェラー
あらすじ富豪のカーティス(ザカリー・スコット)との結婚を控えた編集者ドナ(ジョーン・レスリー)のアパートに、社長の姪クリスタルベル(ジョーン・フォンテイン)が学校に通うために寄宿する。田舎育ちで上昇志向の強いクリスタルベルは、その美貌でドナの友人の作家ニック(ロバート・ライアン)を虜にし、モデルとして新進画家ガビー(メル・ファーラー)にも接近。さらにカーティスの結婚の相談相手となって策略を仕掛けドナから彼を略奪してしまう。カーティスの財産を使って慈善事業を行い上流社会に地位と名声を築いたクリスタルベルだが、愛のない結婚生活にあき足りず再び作家ニックと関係を持つのだった。(90分/白黒/スタンダード) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4傑作。ジョーン・レスリーのアパートのシーンから始まる。急な階段。画家のメル・ファーラーがやってくる。この後、レスリーが廊下の鞄につまずいてこける。すると、部屋にジョーン・フォンテインが座っている。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4自分の欲望・煩悩に従って生きるヒロインが実に魅力的に描かれている。演じるのはジョーン・フォンテイン。ヒッチコック映画での可憐で清楚なイメージが強かったが、こういう小悪魔的な魅力も秘めている女優さんだったんだ、と見直しました。 (AONI)[投票]
★3男たちが、よく言えばマイペースで鷹揚、悪く言えば我がままで間抜けだからだろうか、あまり困っているように見えず、ジョーン・フォンテインが悪女というより天然のモラルレスちゃんに見えて微笑ましくすらある。彼女のアイドル映画として楽しみました。 (ぽんしゅう)[投票]
★3ジョーン・フォンテーンの「悪女」は見処たっぷり。しかしどのように「悪女」なのか。微妙なタッチが引っ張る序中盤は引き込まれるが、終盤は退屈になってしまった。 [review] (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点2人**
2点0人
1点0人
5人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

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