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俺っちのウエディング (1983/日)
製作 | 後藤達彦 / 黒澤満 |
監督 | 根岸吉太郎 |
脚本 | 丸山昇一 |
撮影 | 前田米造 |
美術 | 菊川芳江 |
音楽 | 大野克夫 |
出演 | 時任三郎 / 宮崎美子 / 伊武雅刀 / 美保純 / 伊東四朗 / 竹井みどり / 正司歌江 / 一色彩子 / 谷村昌彦 / 伊藤克信 / ケーシー高峰 / 宍戸錠 / 安岡力也 |
あらすじ | 純白のウェディングドレスをまとった真紀子(宮崎美子)は、結婚式場の廊下で談笑していた。もう一人、ウェディングドレスの女が真紀子に近づく。一瞬の交錯。ナイフが真紀子の腹部に突き刺さる。式場内は騒然。そして轟きわたる爆発音。犯人の女は式場の倉庫で自爆し息絶えていた。出張先から直接式場に到着した新郎の勉(時任三郎)は、そこで始めて事件を知り病院へ。幸い真紀子の傷は浅かった。警察での事情聴取。勉はチーフ刑事(伊東四郎)と担当刑事(伊武雅刀)から過去の女性関係を問いただされる。そりゃ勉にだって、過去に付き合った女の一人や二人は・・・でも真紀子がいるし・・・勉はしぶしぶ女の名前を伝える。 (ぽんしゅう) | [投票] |
話の緩急が小気味よく、それに同期するように時任三郎と宮崎美子が気持ちよさそうにはじける。前田米造のカメラも好みです。根岸吉太郎隠れた(?)佳作。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
もともと大傑作にはならないような題材ではあるのだが、こういうものをしっかりとまとめられるかどうかは本当に監督次第なのだ。その意味で根岸吉太郎がした仕事はまさにプロのもの。宮崎美子も「ピカピカ」ですごく良かった。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
散文的な丸山の資質が冷徹でも炎を秘めた根岸演出と融合し日本映画としては希な本質で欧米的なライトコメディを現出させた。C調な時任・宮崎を配し尚刻印された青春は叙情性無くモラトリアムな混迷がある。前田撮影も燻銀な光沢。 (けにろん) | [投票(1)] | |
まさに80年代アイドル映画の一環。時任三郎は若かりし頃として、伊藤四朗ってこんなに下手だった??2時間ドラマで十分なストーリー、当時既に大御所の宍戸錠の使い方、エンドロール後の「?!」なカット・・・「ザ・80年代」を堪能できます。 (shu-z) | [投票] |
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