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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 (2020/)

[Documentary]
製作竹内明 / 刀根鉄太
監督豊島圭介
音楽遠藤浩二
出演三島由紀夫 / 芥正彦 / 木村修 / 橋爪大三郎 / 篠原裕 / 宮澤章友 / 原昭弘 / 椎根和 / 清水寛 / 小川邦夫 / 平野啓一郎 / 内田樹 / 小熊英二 / 瀬戸内寂聴
あらすじ1969年。1月の安田講堂占拠をめぐる攻防で敗北した東大全共闘は、5月13日に世界的寵児となっていた三島由紀夫を駒場キャンパスに迎えてその民族派の思想を公開討論で叩き伏せ舞台上で切腹させると息巻いていた。単身乗り込んだ三島を迎え1000人を超す聴衆を集めた900番教室は異様な熱気に包まれる。討論は司会の木村修の穏健な質問で開始され聴衆も三島の持論に聞き入るのであったが最終兵器芥正彦の登場で空気は一変する…。TBSに保管されていた映像に関係者のインタビューを混じえ何が起こっていたのかを問い直す豊島圭介監督作。 (けにろん)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4結局、三島も全共闘も社会を変えることは全くできなかった。それを「敗北」と表現するかどうかは別にしても。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4意外と紳士的な三島由紀夫と傍若無人な全共闘学生という切り取り方。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★4三島が語った2、3の言葉しか知らなかった例の討論会が、TBSにきっちり撮られていたとは知らなかった。今、観るに足る作品かどうか。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4右翼と左翼に分かれてはいても・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4頭の回転が早いヒトたちのドタバタ劇。意外とお茶目な三島由紀夫。そんな熱い時間があったのかという感想。で、全共闘って?三島って?結局何だったのかはよくわからなかったけど記録として圧巻。 (jollyjoker)[投票(1)]
★4世界同時革命の中二妄想が引き起こす集団ヒステリーが凝固した最終形態芥正彦と反実存のファンタジスト三島の中空で空転する妄想討論。その後自壊しゆくテロルとクーデターの企てを産んだ時代の空気か何だったのかを体感する教材。ミシマがかわゆい。 (けにろん)[投票(1)]
★3芥正彦、腹立つわ〜 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
★3眼前で双方のヤニ煙に晒されながら嫌な顔一つ見せなかった赤ん坊には敬意を表したい(今じゃそれこそ非合法の殺人とか言われちゃうぞ笑)。も少し具体的な論争なのかと思ってたが「この机の持つ本質が転換したら」とか抽象的なやり取り多く和やかな笑いもあり、いっつも何の方向性・解決を示さない(示せない)朝まで生テレビ感がなくもない。 (クワドラAS)[投票(2)]
Ratings
5点0人
4点10人**********
3点4人****
2点0人
1点0人
14人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

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