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人生の乞食 (1928/米)
Beggars of Life
製作 | ジェシー・L・ラスキー / アドルフ・ズーカー |
監督 | ウィリアム・A・ウェルマン |
脚本 | ベンジャミン・グレイザー |
原作 | ジム・タリー |
撮影 | ヘンリー・W・ジェラード |
出演 | ウォーレス・ビアリー / ルイーズ・ブルックス / リチャード・アーレン / エドガー・ブルー・ワシントン / マイク・ドンリン / ロスコー・カーンズ / グイン・ウィリアムズ |
あらすじ | 養父から虐待を受けていた若い娘ナンシー(ルイズ・ブルックス)は耐え切れず父を殺害してしまう。事情を知った旅の途中の青年ジム(リチャード・アーレン)は、ナンシーに男の服装をさせ兄弟をよそおい逃亡を手伝うことに。無一文の二人は貨物列車に飛び乗りあてのない旅に。たどり着いた先で、無賃乗車で移動する浮浪者(ホーボー)たちの集団に紛れ込もうとするが、ナンシーが女だとばれて目を付けられてしまう。そんななか、荒くれ者の浮浪者レッド(ウォーレス・ビアリー)が、ナンシーを力ずくで自分の女にすると言い出し仲間割れが始まってしまう。そのころ、警察の追手はすぐそこにせまっていた。(サイレント/83分) (ぽんしゅう) | [投票] |
流石はウェルマン。彼のサイレント期の代表作と云うべき素晴らしさだが、特にオープニングと前半がいい。もう、音さえ入れれば、そのまゝ発声映画になるのではないか、と思われるぐらい洗練されている。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
少し説教臭い部分もあるが、私が観たウェルマンでは『廃墟の群盗』に次ぐ傑作。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] | |
男装のルイーズ・ブルックス(『港々に女あり』のあの小悪魔!)が可愛い。藁山の一夜のチャーミングなこと。不幸からの脱出。出会いと放浪。権力と無力。周囲の烏合化。愛の力と改心。と、目前に迫ったハリウッド黄金期のラブ&アクションの“定番化”の予感。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
辛くも愉しい乞食体験は幾つもいいショットがある。藁山の一夜、ジャングルなるホーボーの炊き出し集会、貨物列車へのいろんな飛び乗り。見処はその辺り。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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