★5 | まずねぇ、プロットがすんっっっごく、面白い。上に泣ける。石本秀男カメラマンの映像は固定も移動も最高で、雨漏り桶の描写なんか絶対映画レベル。『鴛鴦歌合戦』に勝るとも劣らない傑作股旅ミュージカルですよ〜。 (町田) | [投票(3)] |
★4 | クレジットの最初に、片岡千恵蔵と杉狂児の主演、という一枚が出る。開巻はお江戸日本橋。犬が一匹向こうから走って来るカット。この茶目っ気がいい!そして、最初の御用捕り物のシーンの迫力と洗練されたカット割りで既に瞠目する。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 時代オペレッタというふれ込みはちょっと違う。歌を唄うのは本家弥次喜多だけで、片岡千恵蔵と杉狂児が見せるのは痛快&落涙・時代人情ファンタジーだ。『鴛鴦歌合戦』と並べるのはお互いに不幸な評価と俺は言いたい。千恵蔵もさることながら、杉狂児のいなせな町人スタイルは心底惚れ惚れさせられる。 (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | テンションは『鴛鴦歌合戦』より落ちるけど、その分じっくり堪能させてくれる。半年どころか、もう何十年も前から一緒だったかのような二人。名前が変わっても何一つ変わらない男同士の友情に目頭が熱くなった。 (リーダー) | [投票] |
★4 | 彌次さ〜ん、喜多さ〜ん、もうこれだけでとても嬉しくなれます。
青いお空に富士の山、こんな背景を背にヤツらと五十三次珍道中したくなります、絶対。
(あき♪) | [投票] |