ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
フランスの思い出 (1987/仏)
Le Grand CheminThe Grand Highway
[Drama]
製作 | ファリド・シャウーシェ |
監督 | ジャン・ルー・ユベール |
脚本 | ジャン・ルー・ユベール |
撮影 | クロード・ルコント |
美術 | ティエリー・フラマン |
音楽 | ジョルジュ・グラニエ |
衣装 | アニック・フランソワ |
出演 | アネモーヌ / アントワーヌ・ユベール / ヴァネッサ・グジ / リシャール・ボーランジェ |
あらすじ | 母親が出産するために、夏のパカンスの間、フランスの田舎にあるマルセル家で少年ルイは過ごすことになる。隣の家の少女マルチ−ヌと友達になるが、彼女はおませで天真爛漫、偏平足のためいつも裸足で、座る時はいつもパンツが丸見えという野生児のような少女。ルイはマルチ−ヌに振り回されながらも、さまざまな冒険をして遊び、ここでの生活に慣れていく。マルセル夫婦は、あることがきっかけで、それ以来気持ちがすれ違い溝は深まっていくばかり。子供心ながらルイは、ふたりがうまくいかないことを感じて、心痛める…。少年ルイの目を通して、フランスの田舎のひと夏の情景が楽しさと切なさ、苦悩がないまぜになって、ルイの心の成長とともに綴られていく。 (ことは) | [投票(1)] |
大したことが起きるわけじゃなし、ありきたりの「ひと夏のコドモの成長物語」なんだけど、惹かれちゃうんですよ。リシャール・ボーランジェもいいアジ出てます。宣材にペーター佐藤氏のイラストが使われていた記憶が。 (立秋) | [投票(1)] | |
フランス女は子供の時から「フランス女」である (ボイス母) | [投票(2)] | |
都会には大人が、田舎には子供が似つかわしいのは万国共通だろうけど、フランスはとりわけそんな感じがする国。他愛無いストーリーでもこのシチュエーションならではこその輝きがある。 (風間☆YUI) | [投票(1)] | |
少年ルイの多感な感情を胸に押し込んだような控えめな表情が何とも言えずいいし、ペロの内に隠してはいるが、滲み出るような優しさに惹かれ、少女マルチ−ヌのあけすけな性格とは裏腹な最後に見せる寂しげな姿が胸を打つ。大人になっても忘れられない、忘れたくない記憶を鮮やかに浮かび上がらせた、心に染みる作品。 (ことは) | [投票(1)] | |
誰でも昔を思い出しちゃうような話。複雑な大人のことは子供には理解デキません、、。 (kekota) | [投票(1)] | |
フランスの田舎の風景がまぶしくて、子供たちが微笑ましくて、いろいろな意味で目を細めてしまう作品でした。(1988年8月 東銀座のどっかの劇場にて) (ユリノキマリ) | [投票] | |
『クリクリのいた夏』もそうだけれど,田舎町を題材としたフランス映画は面白い。 数年後に撮った「フランスの友だち」もお薦め。主役の男の子が成長しています。 (kt) | [投票] | |
なるほど、フランスでヒットする映画ってのはこういう作品なんだ。見る人を選ばず、分かりやすく、バランスよく、爽やかに。 [review] (埴猪口) | [投票(1)] | |
後半、話がズレて行き・・・ [review] (KEI) | [投票] | |
生々しいほどにリアル。 [review] (華崎) | [投票] | |
大学の時、何故かゼミで見せられて感想を述べさせられた。未だ?である。 (クワドラAS) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
13人 | ||
12人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 27人 | 平均 | (* = 1)
POV
埋もれた傑作 (ことは) | [投票(35)] | 少女のかわいらしさに酔う (ことは) | [投票(16)] |
滲み出る暖かさに触れたくて (ことは) | [投票(10)] | 極私的六つ星映画 (立秋) | [投票(8)] |
地名がついた映画たち。 (TOBBY) | [投票(5)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「フランスの思い出」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「The Grand Highway」 | [Google|Yahoo!] |