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この茫漠たる荒野で (2020/米)
News of the World
製作総指揮 | トーレ・シュミット / スティーヴ・シェアシアン |
製作 | ゲイリー・ゴーツマン / グレゴリー・グッドマン / ゲイル・マトルー |
監督 | ポール・グリーングラス |
脚本 | ポール・グリーングラス / ルーク・デイヴィス |
原作 | ポーレット・ジルズ |
撮影 | ダリウス・ウォルスキー |
美術 | デヴィッド・クランク |
音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
衣装 | マーク・ブリッジズ |
特撮 | ブランドン・K・マクローリン |
出演 | トム・ハンクス / ヘレナ・ゼンゲル / トム・アスター / アンディ・カステリック / エリザベス・マーヴェル / レイ・マッキノン / メア・ウィニンガム |
あらすじ | 1870年、南北戦争後のテキサス。南軍の退役将校キッド大尉(トム・ハンクス)は、今は旅を続けながら街々で新聞の最新情報を市民に読み聞かせる仕事を続けていた。決して儲からぬ仕事ながら、これを続けて4年間待ちわびた妻のいる街へと帰ろうと決めていたのだ。そんな道すがら、大尉は樹の枝に吊るされた先住民の死体と、連れであった少女に出くわす。少女はドイツ系の娘ジョハンナ(ヘレナ・ゼンゲル)であり、両親を殺されカイオワ族に育てられたようだった。カイオワ語しか話せぬ彼女を厄介者と遠ざける人々に代わり、大尉は親戚のもとにジョハンナを連れて旅立つ。だが、道々で出会うのは戦争に疲弊し、自分のことしか考えぬ者たちばかりだった。〔119分〕 (水那岐) | [投票] |
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』や『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を彷彿とさせる荒野のロケーションが素晴らしいが、話はこじんまり。メインの交流劇が薄過ぎる。無理にアクションいれなくて良かったのでは? 73/100 (たろ) | [投票] | |
全ては個人に帰結するという、今だからこその西部劇。ほんとうに荒れ果てた文字通りの荒野にあって、人々は疲れ、なにも信じられなくなって小さく生きている。そこでは主人公も翻弄された挙句小さな未来へと歩を進めるだけだ。娯楽西部劇の復権が叫ばれたが、今はそれどころか白人の糾弾すら疲れ、なにも見えないのが西部劇の現状のようだ。 [review] (水那岐) | [投票] | |
ポール・グリーングラスにトム・ハンクス!と思ったら、期待外れ。なぜ今これ?「今」ならもう少し焦点を定めては?関係者の力量生かされず。大人の事情が見え隠れする普通の一本です。 (jollyjoker) | [投票] |
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