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次郎長三国志・次郎長売出す (1952/)

監督マキノ雅弘
脚本松浦健郎 / 村上元三
原作村上元三
撮影山田一夫
音楽鈴木静一
出演小堀明男 / 若山セツ子 / 田崎潤 / 森健二 / 河津清三郎 / 田中春男 / 広沢虎造
あらすじマキノ雅弘監督による東宝版・次郎長シリーズ第1部。東海道は清水、米屋の息子・長五郎(小堀明男)は、喧嘩で人を殺してしまったと勘違いのあまり、長い旅に出た。その途中で彼の気っ風に惚れた鬼吉(田崎潤)が一の子分になったのを皮切りに、清水に戻ってからも綱五郎(森健二)や、元武士の大政(河津清三郎)までもが続々と長五郎のもとに集まってくる。とうとう長五郎は「清水の次郎長」として侠客人生の第一歩を踏み出すのであった。[82分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu)[投票]
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全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5フォードの『アパッチ砦』の決して理解しあえない対立関係もまた真実なら、喧嘩の調停をする次郎長の相互理解もまた真実。どちらも男の政治として一本筋が通っている。この先一家の顔となる面々の紹介も兼ねたマキノ次郎長ワールドの軽妙なるイントロダクション。 (shiono)[投票]
★4演出のテンポの良さで飽きずに見せる。山田一夫のローキー撮影も素晴らしい。[新文芸坐] (Yasu)[投票(1)]
★4鬼吉の名古屋弁が軽快で面白く 顔は大きいけど小柄なお蝶さんが可愛いかった。 (ルクレ)[投票]
★4マキノ喜劇最高。田崎潤がやたら良い。とにかく良い。若山セツ子にゃぁ胸キュンだし。 (町田)[投票]
★3トンカチで桶の代わりに指叩いてイタタタタ、みたいなギャグの連発を愉しめたのは幸福な時代だったのだろう。政五郎とぬいの件、河津清三郎の顔色が変わるショットはハッとさせられた。 (寒山拾得)[投票]
★3次郎長本人よりも乾分の方が目立ったものとして作られてますね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3冒頭の長五郎(小堀明男)出奔のあっけないほどの潔さから、鬼吉(田崎潤)、綱五郎(森健二)登場までの逸話をたたみ掛ける手際よさ。大政(河津清三郎)の別れ話しに手を焼いた感があるものの、川原の大団円までの一気呵成ぶりが心地よい。 (ぽんしゅう)[投票]
★3田崎潤の「○○してちょーよ」がツボ。広沢虎造とか脇役が濃すぎ。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★3子分達に比べ次郎長の存在感はいまいちだが、それも又良し。お話は始まったばかりです。 (熱田海之)[投票]
★3♪バカは死ななきゃ直らない。 なんて楽しそなヤクザ稼業。 あっしも子分にしてーな! ★3.5 [review] (たかやまひろふみ)[投票]
Ratings
5点1人*
4点8人********
3点6人******
2点1人*
1点0人
16人平均 ★3.6(* = 1)

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