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次郎長三国志・次郎長と石松 (1953/)

監督マキノ雅弘
脚本松浦健郎
原作村上元三
撮影山田一夫
音楽鈴木静一
出演小堀明男 / 森繁久彌 / 若山セツ子 / 久慈あさみ / 河津清三郎 / 田崎潤 / 森健二
あらすじマキノ雅弘監督による東宝版・次郎長シリーズ第3部。旅の途中の次郎長(小堀明男)一行に助太刀した森の石松(森繁久彌)は、感謝して「ぜひ仲間に」という一行の申し出を辞退し、自分も旅を続ける。ところが途中で知り合った若い衆・三五郎(小泉博)と泊まった宿場で、壺振りのお仲(久慈あさみ)という美女に、2人してすっかり参ってしまう。一方、次郎長一行のほうも、バクチの現場を役人に押さえられ、みんなして牢の中へ。次郎長一家の旅、まだまだ前途多難。[87分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5次郎長ものは、どれがどれだか覚えてないが、どれでも5で間違い無い。とにかく面白い。ワクワク度では黒澤明より上かも。 [review] (minoru)[投票(1)]
★4森繁石松の軽妙さはまさに適役だが、まだ他を圧倒するほどの存在感はなく、その純情ぶりを引き立てる三五郎小泉博の狡猾だが憎めない二枚目ぶりと、艶やかさのうらに孤独と情を隠す、壷振りお仲のしたたかさを好演する久慈あさみあってこその傑作。 (ぽんしゅう)[投票]
★4脚本が原作者の手から離れたためか一家のキャラ立ちが悪くなった気がする。一体感、と云えなくもないが。久慈あさみ演ずる鉄火芸者・お仲が放つ艶っぽさは喜劇活劇と双璧を成すマキノ演出の真骨頂。 (町田)[投票]
★3これでようやくイントロが終わったって感じだな。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3この映画、どちらかといえば森繁の石松が主役ですね。久慈あさみの壷振りは動作が大袈裟(例えば藤純子などと比べて)でどことなくユーモラスなところがいい。シリーズとしてはここまでがイントロで、次からいよいよ本編といったところでしょうか。 (熱田海之)[投票]
★3森繁の芸が冴える一編だが、石松の話と次郎長の話の両方やろうと欲張った結果、両方とも中途半端になってしまった感は否めず。[Video] (Yasu)[投票]
★3牢座敷など、次郎長一家の掛け合いは相変わらず面白いのですが、一方の石松側の挿話がダルで弾けきれない印象が残ります。 (たかやまひろふみ)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点7人*******
2点1人*
1点0人
12人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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