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イン・ザ・ハイツ (2020/米)
In the Heights
[Musical]
製作総指揮 | デヴィッド・ニックセイ / ケビン・マコーミック |
製作 | リン・マヌエル・ミランダ / キアラ・アレグリア・ヒューディーズ / スコット・サンダーズ / アンソニー・ブレグマン / マーラ・ジェイコブス |
監督 | ジョン・M・チュウ |
脚本 | キアラ・アレグリア・ヒューディーズ |
原作 | キアラ・アレグリア・ヒューディーズ |
撮影 | アリス・ブルックス |
美術 | ネルソン・コーテス |
音楽 | リン・マヌエル・ミランダ |
出演 | アンソニー・ラモス / コーリー・ホーキンズ / レスリー・グレース / メリッサ・バレラ / オルガ・メレディス / ダフネ・ルービン・ヴェガ / グレゴリー・ディアス四世 / ジミー・スミッツ |
あらすじ | ラテン系移民の町、NY市ワシントン・ハイツ。故郷への憧憬と辛酸、コミュニティ崩壊の危機を背景に陽気でポジティブな若者たちの夢と葛藤を描く群像劇。食品雑貨店を営むドミニカ共和国移民の青年ウスナビ(アンソニー・ラモス)は、かつて父が故郷で開いていた海辺のバーの再建を着々と進めていた。彼が思いを寄せるヴァネッサ(メリッサ・バレラ)は都心で勉強しファション界で身を立てるのが夢だ。タクシー会社で配車係りをする陽気な黒人青年ベニー(コーリー・ホーキンズ)。その会社を一代で築いた社長の娘ニーナ(レスリー・グレース)は住人たちの期待を一身に背負い名門大学に通っていた。トニー賞受賞ミージカルの映画化。(143分) (ぽんしゅう) | [投票] |
多民族国家で内向きに閉じるコミュニティから1歩外に出ると人種や格差の障壁にぶち当たる。逃げ帰ってきた女の子と出るのを迷う男を主軸に据え保守の誹りを受けかねないが、その肯定感の圧倒的なパワーの前に参りましたと垂れた頭も擡げるアドレナリンの嵐。 (けにろん) | [投票(3)] | |
こういう、歌って、踊って、笑って、泣いて、見るものを幸せにするような、陽気なミュージカルは、私の大好物。すでに3回鑑賞、サントラも購入♪。コロナ禍で、行く所ないなら、この映画を見に行こうよ!そう勧められる作品です。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
2時間半の尺の長さを感じさせず一気に駆け抜ける、前向きな生のエネルギーと多幸感!傷ついたレコードからの歌声のように、永遠に、永遠に…ずっとこの映画の世界が続けばよいのに、と思わせられた。 [review] (緑雨) | [投票(3)] | |
“それじゃ音楽で話そう”のひと言を皮切りに全篇歌とダンスで貫かれる。五線譜で管理された西欧的理性音楽など一曲もなく、人物たちの喜怒哀楽は華やかなラテンのリズムと目まぐるしいカッティングで一気呵成に綴られる。一本調子で押しまくるこの潔さが心地よい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
出演者は全員初めて見る人たちだったし、知っている曲はひとつもなかったのに、最後までずっと楽しかった。けど、切なかった。 [review] (もがみがわ) | [投票(1)] | |
波が打ち寄せる浜辺の大俯瞰。とびっきり綺麗なカットで、この開巻を見た瞬間に、いい映画に決まっている、と感じた。続いて、海の家のような場所で、子供たちに、お話を始める主人公ウスナビ。彼の回想という体(てい)で、メインのプロットがスタートする。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
Ratings
3人 | ||
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
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