★5 | 人間の一番の敵っていうのはやっぱり自分自身であって、それが勝手に一人歩きしてしまう事の恐ろしさ。「自分」に飲まれ、自分が何物なのかも分からなくなる。そういう事は人生で一度は必ずある事のように思う。それを(笑えない)コメディーに仕立て上げるミシェル・ブラン、素敵。「達観」そういう言葉が似合う映画。 (づん) | [投票(1)] |
★5 | 欲張った展開の糸口も見事に纏っている。強引さもここまでスマートな演出技術を企てると後味良さが引き立ちますね。適度な笑みと涙を満喫。時に見え隠れするミシェルの内心面の苛立ちに、いつ火が付くのかという奇妙な衝動にも胸が高鳴りました。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 話はテンポよく進み、快調。最後まで飽きさせない。本物が偽者になってしまうという強烈な皮肉が痛々しい。映画としては良い。しかし…。シャルロット・ゲンズブール目当てに見たのだが、泣きを見た。ほんの一場面だけとは。あのパッケージは詐欺だ。絶対に詐欺です。あれはないです。あれはちょっとおかしいよ。あれは。(しつこい…) (ことは) | [投票] |
★4 | アホです。 (芋虫) | [投票] |
★4 | こういうミシェル・ブランが一番好きだ
(マツーラ) | [投票] |
★3 | 「どっかで見たことある」「私の友達に似てる」初対面で言われるたびにムカついてたが、考えようによっては犯罪者の素質ありってことか、と心に留めておく。 (KADAGIO) | [投票(2)] |
★3 | 私はフランスのコメディー好きです&フランス人のユーモア好きです。アメリカの、他者(他国)をバカにして笑いをとるような「狭量な優越感タップリのユーモア」には、もう飽き飽きです。 (ヤッチ) | [投票(1)] |
★3 | フランスのコメディってやっぱ笑えない....。
(kaki) | [投票] |
★3 | ミシェル・ブランのボソボソっとしゃべるのに大丈夫なら・・結構面白いかと・・おいらは、このおっさん嫌いやから・・・熱演しても、くどいだけ、になってしまう・・・。 (ばるかん) | [投票] |